PS4新作は発売しないの?どこでもいっしょの新作がスマホゲームで発売!その名もトロパズル
しばらく新作のリリースが途絶えていた「どこでもいっしょ」シリーズですが、2017年スマホアプリとして再登場する事が発表されました。
そこで、これまでに発売されたPS3、PS2、PSP版の「どこでもいっしょ」シリーズを一挙ご紹介します。いまプレイしても楽しい!トロクロとのゲームの数々、ぜひ、アプリ配信前にプレイしてみてはいかがでしょうか?
「どこでもいっしょ」「パラッパラッパー」「ぼくのなつやすみ」の3つのシリーズを順次スマートフォン向けに展開!詳細は後日発表します。#ForwardWorks pic.twitter.com/tepdKt6Aar
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) December 7, 2016
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【PS2】トロと休日
神奈川県三浦半島を舞台に、実写とどこでもいっしょの「トロ」が融合した意欲作。京浜急行とのコラボや、実在するお店や観光スポットが登場するなど、いまでは当たり前になった地域活性化に一役買った先鋭的なタイトルでした。
これまでの「どこでもいっしょ」といえば、ポケットステーションと自宅でしか会えなかったのに、今作ではいきなりスケールアップして、プレイヤーはトロといっしょに小旅行を楽しむ事ができます。
三浦半島の様々な実在する場所をトロといっしょに散策し、ノープランの小旅行を楽しめるので、普段、なかなか旅行にも行けない社会人こそ、おすすめしたいゲームです。
【PS2】どこでもいっしょ トロと流れ星
実写とトロの融合を描いた「トロの休日」に続く「どこでもいっしょシリーズ」新作は、CGで描かれた世界で繰り広げられるアドベンチャーゲーム。
トロが願いをかけた流れ星が裏山に落ちた事からゲームはスタートします。飛び散った「星野かけら」を探しながら、いつも通り、白い猫のトロに言葉を教ええつつストーリーを進めていきます。
シリーズの中でも、いっきょに新しいキャラクターが登場したのも本作で、どれも個性的すぎるものばかり。教えた言葉を使ったミニゲームも楽しめます。
【PS2】どこでもいっしょ 私なえほん
この頃のの「どこでもいっしょ」は新作のたびにゲームのタッチがガラリと変わって、ちょっと動揺を隠せなかった記憶がありました。
今作のテーマは絵本。実写でもCGでもない、手書きイラストタッチで描かれたトロやポケピたちが活躍する、自分だけの絵本を作る事ができるゲームでした。
言葉を組み合わせてストーリーを作っていくという「どこでもいっしょ」ならではの「言葉遊び」は変わらず、店主のおひょいさんこと藤村俊二さんと話しをすることで絵本ができあがっていくという、いままでにないゲームでした。
絵本は誰でも簡単なプレイで作れるし、何度も作り変えもできるので、大人だけでなく、親子で是非プレイして欲しいゲームですね。
【PS2】どこでもいっしょ トロといっぱい
たぶん、クロが登場した初めてのゲームが「どこでもいっしょトロといっぱい」です。
基本システムはPS1の「どこでもいっしょ」を踏襲しつつも、さらなる言葉遊びを進化させた原点回帰ともいえるのが本作です。
そんなゲームシステムよりも、無数の黒い猫「クロ」の存在感は抜群!そもそもクロって複数いないと思うのですが、このゲームではクロがどんどん増えていくという設定になっています。
今となってはトロに匹敵する人気キャラになったクロ。
そんなクロのデビュー作を是非プレイしてみてください。
【PSP】どこでもいっしょ
PS1で発売された元祖「どこでもいっしょ」をPSPに移植したのが本作。
PSPでポケピに言葉を教えながら、通信機能を使う事で名刺交換や、言葉を使った「しりとり」が楽しめます。
PS1ではできなかった、本当の意味での「言葉コミュニケーションゲーム」を実現した、どこでもいっしょシリーズが目指していたゴールがここにあります。
【PSP】どこでもいっしょ レッツ学校!
PSPで発売されたシリーズ最新作はなんと学校が舞台!
発売当時、世の中的には「脳トレ」が大流行していた事もあり、頭を使ったミニゲームを楽しめるのが本作「レッツ学校!」でした。
[画像出典:Amazon]
校長はクロ!?
プレイヤーは先生となり、ポケピたちといっしょに入学から卒業までの1年間を一緒に過ごしながら、様々な学校行事を体験しながら、ミニゲームが楽しめます。
[画像出典:Amazon]
プレイしていく事で、様々なコスプレ衣装も増えていくので、コスチューム収集が結構ハマります。さらにPSPを持ち寄って通信機能で「しりとり対戦」もできます。
【PS3】トロともりもり
パッケージタイトルとして現時点で発売されている最新のどこでもいっしょシリーズが「トロともりもり」です。「どこいつ」はPS4では発売されていませんので、もっともハイスペックなゲーム機で楽しめる「どこでもいっしょシリーズ」とも言えますね。
今作ではいままでの言葉遊びを中心としたゲーム性から、パーティーゲーム変更されています。みんなでプレイできるミニゲームが30種類以上収録されているので、みんなが集まったら盛り上がる定番のパーティーゲームとして、かなり重宝される1本です。
【PS3/PSVITA】プレイステーション オールスター・バトルロイヤル
[PS3] プレイステーション オールスター・バトルロイヤル
[PSVITA]プレイステーション オールスター・バトルロイヤル
[画像出典:Amazon]
最後に紹介するのは「どこでもいっしょシリーズ」ではないものの、パッケージの中央にトロがデザインされた、プレイステーションのキャラクターたちが登場する対戦ゲームです。
最大4人での対戦可能なので、トロともりもりと同様、こちらもみんなが集まった時に遊ぶと盛り上がるゲームですね。
まとめ
今回ご紹介した「どこでもいっしょシリーズ」はPS3、PS2が中心。
しかし本体を持っていないとか、複数の本体持ちは場所を取るから面倒という方におすすめしたいのが、PS2、PS1も動作する上、PS3のソフトも楽しめる初期型PS3本体です。
下記の記事で詳しくご紹介していますので是非参考にしてみてください。
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