【チプカシ】安いけどカッコいい！衝撃の1000円以下おすすめメンズ腕時計チープカシオ

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チープなのは値段だけ、高品質なチプカシがカッコイイ

チプカシって何？

チープなカシオを略してチプカシというらしいのです。

チプカシとは

チープ＝安っぽいカシオという意味ではなくて

チープ過ぎる値段でこのクオリエィ、いいんですかカシオさん！

というニュアンスの方が強いと個人的には勝手に思っています。

1,000円から購入できる激安プライスながらも、その耐久性、正確性、消費電力が少ない事から長期電池寿命を実現しており、「20年前に庭で無くした泥だらけのチプカシが、まだ動いていた、しかも７分しか狂っていなかった」という伝説すら残っているくらいタフなのがチプカシのすごいところです。

時計屋さんには置いていなくて、ホームセンターとか、ディスカウントショップの脇とかに、一般の時計とは別に置かれている事が多いため、普段はなかなかお目にかかれないのですが、昨今のチプカシブームのおかげでネットでも購入しやすくなっているのでオススメですね。

チプカシは1,000円から購入できるから、気にせずにガンガン使えるのがいいところですね。汚れようが、ぶつけようが、傷がついても気にしない、電池交換よりも新品を購入した方が安いかもしれない価格設定。

高級腕時計をドキドキしながら使用するのは精神衛生的にもよろしくないです。でも、チプカシならそんな心配は必要ありません。

Gショックにはかないませんが、チプカシも十分タフです。

そもそも日常生活でGショックのタフさをどこまで使いこなしているか、タフさが問われる場面に遭遇するのか疑問が残るところです。チプカシは日常生活で求められるタフさに対して必要十分な性能を持っています。防水機能がついたチプカシもあります。

チプカシにGPSとか、ソーラー電波とか、世界時計といった機能はありません。あるとすれば時計としての機能と、あとはストップウォッチ、アラーム機能くらい。

でも多機能腕時計って、ほとんどの人がその機能を使いこなしていないのも事実。ストップウォッチやアラーム機能すら使う場面って数えるくらいですし。

時計としての機能を絞り込んだチプカシこそ、シンプルイズベストのど真ん中を突き進む質実剛健な潔い腕時計といえるのではないでしょうか？

チプカシは余分な機能を削ぎ落として、時計機能に特化しているゆえに、薄く、軽く、電池交換なく長く使用できるモデルが多いのです。

特にチプカシの「薄さ」「軽さ」は、それだけで十分な武器になるわけでして、スポーツやビジネスシーンで付けている事を忘れてしまう程。

大きい腕時計だとパソコンのキーボードを使う時にも邪魔ですし、腕時計のせいで肩が凝ってしまう人もいますが、チプカシなら無縁の話ですね。

最後に強くおすすめしたいのは、チプカシを是非ビジネスシーンで使って欲しいという事。さらには30、40代の男女に使って欲しいです。別にお金が無くて高い時計が買えないのではなく、お金はあっても、ポリシーを持ってチプカシをビジネスシーンで使う、というところに大人のカッコよさを感じるますね。

海外では最近、お金持ちほどベンツではなく、プリウスを選ぶという風潮があるようですが、これに似たようなものかもしれません。

高級腕時計を買うな！と言いたいのではなく、もしオメガやロレックスを持っているならば、チプカシと高級腕時計をTOPにあわせて使い分けるのも、そのギャップこそがカッコイイと思います。

ここからは1,000円以下で購入できるチプカシに限定してご紹介したいと思います。

サンドペーパーでベルトの角を磨くと滑らかになって付け心地がよくなるとか、使い込んでいくうちにベルトの動きは滑らかになるとか、革ベルトに変更すると大化けするといった意見もあるようです。

チプカシのデジタル腕時計といえば四角デザインが多いのですが、こちらは珍しい丸型デザイン。チプカシっぽさは感じられず、人とデザインも被りにくいかもしれません。