ドミネーションズって面白い?つまらない評価レビュー(文明発展シミュレーションゲーム)
古代から現代まで
文明を発展させながら国を大きくしていく文明発展シミュレーションゲーム「ドミネーションズ」について実際にプレイした感想を踏まえて評価レビューをお届けします。
ドミネーションズってどんなゲーム
ドミネーションズは文明の進化という概念が存在した街づくり、国づくりシミュレーションゲームです。
ゲーム開始直後は石器時代からスタートします。
そこから自分の国を作り上げ文明を発展させていきます。
最初は狩りで食料を獲得し、作物を育てて集落を大きくしていきます。
最終的には宇宙まで飛び出して
未来の技術を使って世界を支配していくゲームとなります。
ゲームの中に時間軸が存在することによって、時代ごとの攻略方法が異なるため、長く遊んでいても飽きないのがドミネーションズの特徴です。
実際にプレイしてみると「シヴィライゼーション」みたいな感覚に近いゲームなのですが、実はこれには理由があります。
ドミネーションズは「Civilization II」のクリエイターが関わっているからです。
石器時代だけでなく、それ以降には様々な時代の文明が用意されているので長く遊べ明日。
ドミネーションズの評価
ドミネーションズの評価について各項目ごとに10段階で評価してみました。
特に「やり込み要素」「自由度」「遊びやすさ」が高い評価になりました。
ゲーム自体はいろんなことができるので遊んでいても飽きず、タップすることで施設を再配置したり、指示を出せたりする「遊びやすさ」「操作性の高さ」は高評価ポイントになりました。
総合評価:6.9
グラフィック:5
やり込み要素:10
ストーリー:5
自由度:8
遊びやすさ:8
ゲームバランス:7
BGM:5
UI・操作性:9
オンライン要素:7
ゲーム内イベント:5
ドミネーションズの遊び方
実際のドミネーションの遊び方について序盤の石器時代を中心にご紹介しましょう。
建物を建設して自由に配置ができます。
配置する場所によって効果は変わりませんが、自由に自分の街を作っていくことができます。
土地が足りなくなったら森を開拓して土地を広げることもできます。
食料が足りなくなったら森に出没する狐やイノシシを狩って食料を調達したり、果樹園でりんごを収穫することもできます。
マップが用意されているので兵士を編成したら遠征して、他の集落を攻撃して食料を手に入れたりすることもできます。
これらを繰り返して自分の国を大きくしていくのがドミネーションズの基本的な遊び方になります。
ドミネーションズって課金は必要?無課金でもたのしめる?
ドミネーションズにおける課金要素は建物を作る上での「時短アイテム」や「資材アイテム」になります。
ただしこれらアイテムはゲームを進めていく上で普通に入手できるため、課金をしなくてもドミネーションズは楽しめます。
ただし待ち時間がかかるため、待ち時間を短縮したい人は課金でアイテムを購入することで解決できます。
マイペースで時間をかけてプレイしている人は、そこまで課金しなくてもいいかもしれません
ドミネーションズはこんな人におすすめ
ドミネーションズは次のような人におすすめです。
・街づくりシミュレーションゲームが好きな人
・箱庭ゲームが好きな人
・シムシティみたいなゲームが好きな人
・シヴィライゼーションが好きな人
実際にプレイしてみた感覚としてはシヴィライゼーションの簡易版のような感覚かもしれません。シヴィライゼーションはじっくり時間をかけて遊ぶ必要がありますが、ドミネーションズは気軽に遊べるので、その点においてはメリットがあります