【続編】ファミコン クラシックミニ2に収録して欲しい名作ゲームランキング
大人気で予約受付終了も続出している歴代30作品のファミコンソフトを内臓した小型手乗りファミコン「ファミコンクラシックミニ」ですが、ファミコン世代のゲームファンなら、もっと収録して欲しいおすすめの思い出が詰まった名作ゲームがあるはず。
そこで、WiiUや3DSでもダウンロードして遊べるけど、もし、続編が発売されるならば、ぜひ収録を検討して欲しい記憶に残るファミコンソフトを独断と偏見で集めてみました。
現時点でファミコンミニ2の発売は予定されていませんが、ゲームファンとしては気になるタイトルは、かなり多いと思います。今後に期待したいところですね。
※ファミコンクラッシックミニについては当サイトでも特集記事を掲載していますので参考にしてみてください。↓↓↓↓↓↓↓↓
【売り切れ必至】超お買い得ファミコン クラシックミニがおすすめの理由
ゲームジャンル別ファミコンクラシック
ファミコンといえばシューティングゲームやアクションゲーム、ロールプレイングゲームまで「ゲームジャンル」という分類方法を確立したゲーム機だったと思います。そこでゲームジャンル別に記憶に残る名作ゲームをピックアップしてみました。
シューティングゲーム部門
ゼビウス
1982年にアーケードゲームで登場した戦闘機を操りゼビウス軍と戦いを繰り広げるシューティングゲームのファミコン版。
ゼビウスって敵の名前だったんですね。プレイヤーの戦闘機は「ソルバルウ」。対空、対地上向け兵器を駆使して戦う硬派なシューティングゲームでした。
スターソルジャー
当時のファミコンといえばシューティングゲームが大人気！ハドソンから発売されたスターソルジャーは全国キャラバンも開催され、小中学生は夏休みにこぞって大会に参加したものです。
そんな全国キャラバンの対象タイトルだったのがスターソルジャーです。隠れキャラや敵のボスの攻略方法などを見つけ出すのにハマった人も多いと思います。
フィールドコンバット
忍者じゃじゃまるくんなど、ファミコン時代には大人気ゲームメーカーだったジャレコから発売されたシミュレーション要素が含まれたシューティングゲームです。
UFOみたいな母艦からビームを飛ばして敵の兵士や武器を味方に加えて戦う一見変わった戦略要素シューティングゲームでした。
スターラスター
シューティングゲームといえば、上から見た視点のゲームが当たり前の時代に、宇宙空間を戦闘機視点でプレイできる当時としては画期的なシューティングゲーム。現代のゲームでいうところのFPS的なゲームの先駆けとも言えそうです。
雰囲気はスターウォーズの世界さながら。とても難易度の高いゲームでしたが必死でプレイした記憶があります。
ツインビー
雲を打つとでてくる「ベル」は、玉を当てるたびに色が変化。「ベル」を獲得することで機体に「バリア」「分身」の効果がプラスされ、ステージが攻略しやすくなるという、一連の流れにハマった人も多いかもしれません。
硬派なシューティングゲームが多い中、ポップなツインビーは女性からも支持されたゲームでした。
沙羅曼蛇
ファミコンクラシックミニにも収録されたグラディウスシリーズ第二弾。今作では 横スクロールと縦スクロール面を交互にプレイしていくスタイルに進化しています。
また2人同時プレイできたりと、当時としては最先端を行くシューティングゲームとして人気となりました。
アクションゲーム部門
迷宮組曲 ミロンの大冒険
プレイヤーは「泡」を使ってお城に隠された謎を解き明かしていくという当時としては画期的な謎解きアクションゲームでした。
ノーヒントの状態から扉や鍵を探し出し、城に潜む7つの魔獣を倒し、王女を救い出すという、かなり難易度の高いゲームでしたが、諦めず何度も繰り返しプレイした人も多かったと思います。
発売元はハドソン。当時シューテイィングゲームで人気メーカーとなっていた事もあり迷宮組曲のタイトル画面では16連射の計測機能がオマケとして付いていました。
チャレンジャー
ファミコン時代のハドソンは発売するゲームすべてが秀逸で大ヒットしたのでは？と思われるほどのヒットメーカーでした。
その中でも大人気となったのが、まるで映画を見ているような演出をゲームに盛り込んだチャレンジャーというタイトルです。
電車の横スクロール画面から始まる第一面は、こんなゲームがあるのか！と驚きの中、プレイした記憶があります。
アーバンチャンピオン
1984年に発売された1対1のパンチアクションが楽しめるのがアーバンチャンピン。2種類のパンチを使い分けて相手を画面隅まで追い詰めれば勝利。
建物から落ちてくる植木鉢にあたると、少しの間、動けなくなるので注意。最後までクリアすることでアーバンチャンピオンの称号を手に入れる事ができました。
忍者じゃじゃ丸くん
手裏剣を武器に全21ステージ制覇を目指す横スクロールタイプの忍者アクションゲーム。難易度の高いゲームでしたが、こちらも何度倒されても繰り返しプレイした人も多いはず。
一定条件で巨大カエルが出現して、敵の妖怪を食べて得点を稼ぐ事もできました。
ディグダグ
主人公ディグダグが地下を掘り進めながら道を作り、岩やモリで敵を倒すというアクションゲームです。まとめて敵を倒すと高得点が狙えるため、高得点を狙って貯めて倒す、というテクニックを練習した人も多いはず。
いっき
悪代官を倒すため、たった2人で立ち上がった農民一揆をテーマにした、いま振り返っても極めてレアなゲーム。
当時、圧倒的な存在感を示していたサン電子が世の中に送り出した意欲作です。小判を8つ集めるか、代官を捕まえるとステージクリアというルールでした。
スペランカー
地下に眠る伝説のピラミッドを目指して洞窟を探検するアクションゲーム。
ちょっとした操作ミスでプレイヤー機がやられてしまうという、超シビアでゲキムズな難易度は途中でプレイを断念する人も続出したほどでした。
マイティボンジャック
マイティボンジャック [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード]
ジャンプする事で出現する宝箱やアイテムを駆使してピラミッドの中に広がるステージを進めていく横スクロールアクションゲームの決定版。
しかし、アイテムを取りすぎてしまうとお仕置き部屋に入れられてしまうという、とてもシュールなゲーム性も話題になりました。
レースゲーム部門
マッハライダー
マッハライダー [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード]
マシンガンを装備したバイクに乗って、行く手を阻む敵を倒したり、幅寄せして障害物にぶつけたり、映画マッドマックスに影響を受けたかのようなレースゲームになっています。
コースを自由にデザインできるモードも搭載しており、好きなコースを作ってプレイした人も多いと思います。ファミコンのレースゲームとしては隠れた名作です。
シティコネクション
軽快なBGMに乗って道を塗りつぶしていく事でステージを進めていく、レース風アクションゲームです。世界６カ国を旅しながらカーチェイスを繰り広げる様は、映画の世界でプレイしているような感覚がありました。
アドベンチャーゲーム部門
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(前後編)
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(前後編) [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード]
1988年に発売されたファミコンディスクシステムのゲーム。
グラフィックが非力なファミコンでありながら、練りこまれたシナリオによる秀逸なアドベンチャーゲームとして多くのゲームファンを魅了しました。
ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女(前後編)
ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女(前後編) [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード]
1989年に発売されたファミコンディスクシステムのゲーム、ファミコン探偵倶楽部の第二弾。今回は学校が舞台。様々な情報をあつめ真相を突き止めるゲーム性はさらにブラッシュアップされ、その後発売されたアドベンチャーゲームに大きな影響を与えたゲームとなりました。
ファミコンウォーズ
大戦略のようなヘックス型シミュレーションゲームの先駆けともえいるのがファミコンウォーズ。軽快なBGMが印象的なTVCMも当時、話題になりました。
歩兵、戦闘機、戦車などを使い分けて敵陣を占領するか、全滅させるとステージクリアとなります。
まとめ：収録タイトルをファン投票で決めては？
ざっと、あげてみた名作ファミコンソフトですが、1983年の発売から、スーパーファミコンが発売された1990年まで7年にも渡って様々なゲームが発売されてきたわけで、世代によって思い出のゲームカセットは大きく異なるかもしれません。
ぜひ、ファミコンクラシックミニの続編が発売される事があるならば、収録タイトルをぜひファン投票で決めてみるというのもアリだと思います。ぜひ、続編に期待したいところです。
