【比較】PS4やPC、DTMにおすすめ 定番モニタースピーカー ランキング
PS4やPS3、Xboxoneのゲームサウンドにこだわる！PCのオンラインゲームや、DTM（desk top music）用としてもオススメ、低価格ながらも費用対効果の高い人気のモニタースピーカーをピックアップしてご紹介します。
価格差と個性が異なるスピーカーばかり。用途や予算にあわせてベストなスピーカーを探してみてください。
FOSTEX パーソナル・アクティブスピーカー・システム
FOSTEX パーソナル・アクティブスピーカー・システム PM0.3(B)
[画像出典：Amazon]
ノートPCとつなげても、ちょうどいいサイズ感のスピーカー。ちょっと小さい気はするかもしれませんが、コンパクトなボディでありながら重低音を実現しています。本格仕様なのに2本ペアで1万円を切るという驚きのお買い得プライスとなっています。
MACKIE マッキー クリエイティブリファレンスモニター CR3
MACKIE マッキー クリエイティブリファレンスモニター CR3 ペア販売 国内正規品
音楽スタジオで見かける代表的なスピーカーブランドといえばマッキーですね。スタジオモニタースピーカーにプロ仕様のハイグレードパーツを使った音質と、存在感あるかっこいいデザイン。
音楽制作の現場や、放送局で培ってきたMackieスタジオモニター技術を採用した、こちらのCRシリーズは実勢価格1万円ちょっと。この予算でこのクオリティのスピーカーが手に入るとは、良い時代になったものです。
TASCAM パワードモニタースピーカーペア
TASCAM パワードモニタースピーカーペア 2ウェイアンプ内蔵 VL-S3
TASCAMも一般的な知名度は低いものの、音楽をやっている人にはお馴染みのメジャーブランドです。もちろんアンプ内臓、1万円を切る価格設定となっているので、FOSTEX PM0.3とどちらを選ぶか悩ましいところです。
メジャー受けしやすい中音域を得意とするFOSTEX PM0.3の方がネットショップでは圧倒的人気ですが、こちらVL-S3の方は特に低音に強いので、このあたりは仕様用途と好みで決めたいところですね。
Alesis デスクトップ・パワード・スピーカ
Alesis デスクトップ・パワード・スピーカ ELEVATE3 AL-MON-012
普通の人にはTASCAM、マッキーよりも知名度が低いかもしれないのがアメリカの楽器メーカーAlesis(アレシス）です。
しかしバンド活動などでシンセサイザー（キーボード）やエフェクターなどに詳しい人には知名度が高い楽器メーカーだったりします。
実勢価格はここまで紹介したスピーカーの中で一番低価格設定。それもそのはず、アレシスのエフェクターとか比較的低価格設定のものが多いのですが、個性あるサウンドは音楽好きから熱い支持を得ています。デザインもかっこよく、値段も安い、フラットで聴いていて疲れないサウンドは、今回ご紹介したモニタースピーカーの中では個人的にはイチオシです。
DENON Professional デノン アクティブモニタースピーカー
DENON Professional デノン アクティブモニタースピーカー DN-304S DP-SPK-001
ボディは大きいし、デザインはイケているとは言い難い。むしろ、カッコ良くはない方だと思いますが、オーディオファンもスルーできない、プロスタジオにあるスピーカーと同等の素材と精密電子機器で製造されている本格仕様のスピーカーです。
クリアな高音から、深みのある豊かな低音までフルレンジで再生してくれるポテンシャルの高さは流石です。エントリーレベルから卒業して次なる高みを目指したい方におすすめしたいスピーカーです。
YAMAHA MSP3 ペア
安心のヤマハブランド。20Wのパワーアンプを内蔵したホームスタジオにおすすめのモニタースピーカーです。
ゲーム、PC用にも大活躍してくれますが、これまで紹介したスピーカーと比べると価格も2倍、3倍違うという事で、本格的な楽曲制作用として小規模なプライベートスタジオにも使えるレベルに仕上がっています。
LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW
最後にご紹介したいのが、スピーカーには全くお金はかけられない、でも良いサウンドを奏でてくれるスピーカーが欲しい、という無理難題に対して、ひとつの回答を与えてくれたのが、こちらのLOGICOOL ステレオスピーカー Z120BWです。
[画像出典：Amazon]
持ち運びもできるコンパクトサイズ。ACコンセントすらなく、電源はパソコンのUSBポートから給電するため、場所を選ばずPCがあればどこでも使用可能です。
実勢価格は1,000円ちょっと。この価格からは想像でいないくらいの音を奏でてくれるスピーカーという事で、PC向けスピーカーでは圧倒的な人気を誇っています。
本当に1〜3万もするスピーカーが必要なのか、わからないという方はまず、こちらの激安スピーカーで音楽に触れる楽しさを味わってみる事から始めるのもアリです。
