21タイトル収録で7,980円!ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンを買うしかない!
かねてから発売の噂が出ていた「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」、略してスーパーファミコンミニ、いや「スーファミニ」の発売日が2017年10月5日に決定しました。
new3DSでもバーチャルコンソールでスーファミソフトは遊べますが、
1本あたり税別857円するんです。
でも、今回発表された「スーファミニ」は21本ソフトが収録されていて税別7,980円!
1本あたり、な、な、なんと380円!
バーチャルコンソールの販売価格と比べても
約55%オフでスーパーファミコンソフトを、
しかも3DSの画面ではなく、大画面で楽しめてしまうんです。
これは迷わず購入して遊ぶべき、超お買い得ゲーム機ですね。
まだ発表情報も少ないスーファミニですが、その限られた情報の中で、
どれだけお買い得で、おすすめなのか、その理由を探って行きたいと思います。
「スーパーファミコンミニ」の本体機能をとことん予測
当サイトのファミコンミニの特集ページでもまとめていますが、ファミコンミニと同様に下記については現時点(2017年6月27日)で明らかになっています。
・HDMI出力(HDMIケーブル付き)
・電源供給はUSBケーブル経由
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 専用ACアダプター
ファミコンミニで発売したUSB接続のACアダプターも使えるという事なので、すでに持っている方は購入する必要なし!これは嬉しい!
その他、ファミコンミニでも搭載されていた、どこでもセーブができる「中断ポイントリスト」のようなものも当然、搭載されることを期待しちゃいます。
↑こちらはファミコンミニのセーブ機能
専用画面でセーブデータを管理することができて使いやすかったので、スーパーファミコンミニでも、このメニュー画面を採用してくれると嬉しいなぁ。
品切れ注意!スーパーファミコンミニの予約開始はいつ?
気になるスーパーファミコンクラシックミニの予約開始日はいつなのか?
今回、発売日は2017年10月5日と発表されましたので、この情報を元に、前回ファミコンクラシックミニのケースを参考に予想してみたいと思います。
ファミコンミニの発表から再販までの流れ
発表日:2016年9月30日 ※発表直後からネットでは予約開始
発売日:2016年11月10日 ※発表の41日後に発売
再販日:2017年1月15日 ※発売日の66日後に再販売
ファミコンミニの流れから予測すると
ずばり発売日の約41日前に相当する
8月25、26日あたりに予約開始される計算になります。
しかし、ファミコンミニの発表(=予約開始)が発売41日前にあたる2016年9月30日から開始された一方で、今回は発売100日前に発表された事もあり、
前回より2倍以上早いタイミングに発表された事になります。
E3でも発表せず、このタイミングに発表された事からも、前回ファミコンミニが欠品してしまった事からの反省から市場の反応や予約数を見てから生産数を決めたいという思惑があるかもしれませんね。
つまり、
意外に予約開始は早いかもしれません・・!!
どうしても手に入れたいという方はコマめにネットの情報をチェックしておきましょう。
スーファミミニ収録ソフト21本!new3DSで遊べるソフト一覧
Newニンテンドー3DS LL スーパーファミコン エディション
発売日は2017年10月5日
21本のソフトが収録されて税別7,980円、1本あたり380円!
「スーパーファミコンクラシックミニ」に収録予定のソフト21作品ですが、スーファミソフトは、new3DSがあれば任天堂がサービスするバーチャルコンソールを通してダウンロード購入することもできます。
そこで、今回発表されたスーファミソフトの中で、バーチャルコンソールで遊べるソフトについて調べてみました。
スーファミミニ発売まで待てない!
という方はnew3DSでダウンロード購入してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、調べてみるとnew3DS向けバーチャルコンソールで配信されていないソフトが今回8タイトルもあるんです!
これは、ますます「スーパーファミコンクラシックミニ」が欲しくなってしまいますね・・・。
▼2017年6月28日現在、new3DS用バーチャルコンソール配信状況
幻のゲームソフト「スータフォックス2」が収録
今回、21本目のソフトとして収録されているのが、スターフォックスの続編としてスーパーファミコン向けに開発されながらも、ニンテンドウ64の登場タイミングにより、発売されず幻のソフトとなった「スターフォックス2」が収録されることになりました!
スフターフォックス2の開発は、ニンテンドウ64で発売された「スターフォックス64」に引き継がれたわけですが、そんな「スターフォックス64」はその後、3DSでも復活移植されました。
まとめ
ファミコンミニに続き、スーパーファミコンミニも商品化され、オールドゲームファンとしては嬉しい気持ちと、技術の進化には驚かされるばかりです。
ところで、スターフォックス2の開発秘話によるとメモリを増量した「スーパーFXチップ2」を開発して、その上でスターフォックス2を動かすという話が出てくるわけですが
今回のスーパーファミコンミニでスターフォックス2が収録されるということは「スーパーFXチップ2」と同等の機能がハードウェア上で再現されていると見ていいのかもしれません。
となると「ニンテンドウ64ミニ」の商品化も、あながち夢物語ではないのかも!?と思ってしまったりします。
一人のゲームファンとしては、この流れで、ぜひ2018年は「ニンテンドウ64ミニ」を実現して欲しいものですが、どうしても技術的に難しい場合は、「ゲームボーイミニ」「ゲームボーイアドバンスミニ」あたりの発売を期待したいところです。
↓昨年発売された「ファミコンミニ」については、こちらの記事もおすすめです。