【比較】3DS本体は中古、新品どっちがオススメ?(メリット&デメリット)

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【比較】3DS本体は中古、新品どっちがオススメ?(メリット&デメリット)

限られた予算の中で3DSのゲームを楽しむためには、できるだけ本体は安く購入したいものです。出来るだけ安くニンテンドー3DSの中古本体を購入したいと思うのは、ごく自然のことですよね。

しかし、値段だけで選んで本当にいいのでしょうか? 本当に大切なの値段の安さよりも、購入後、長く楽しく、気持ちよくゲームを遊べるか、だったりしませんか。

新品か、中古かどちらを購入しようか迷っている方も多いと思いますが、買ってから後悔しないように、それぞれのメリット、デメリットについて比較分析してみましたので、ニンテンドー3DS本体を購入検討されている方は参考にしてみてください。

ニンテンドー3DSの歴史(後継機・次世代機はいつ?)

初代ニンテンドー3DSが発売されたのは、いまから2011年、今年で9年目を迎えた超ロングセラー携帯ゲーム機です。

1989年 ゲームボーイ(GB)

↓(11年)

2001年 ゲームボーイアドバンス(GBA)

↓ (3年)

2004年 ニンテンドーDS

↓(7年)

2011年 ニンテンドー3DS

↓(9年)

2020年 現在

任天堂から発売された歴代携帯ゲーム機をざっくり振り返ってみると 2004年に発売されたニンテンドーDSから3DS発売まで7年、3DS発売からさらに9年経過しており商品サイクルとしては、そろそろ次世代後継機が出てもおかしくない時期といえます。

ニンテンドースイッチ [amazon]

ただし、2017年にWiiUの後継機でありながら、その一方で携帯ゲーム機としての特徴も持ったニンテンドースイッチが発売され、携帯ゲーム機としての3DSの役割がニンテンドースイッチに持っていかれたことや、最近の任天堂はスマホアプリゲームにも注力しつつあることから、純粋な携帯ゲーム機としての3DSの後継機種登場はもう少し先になる可能性はあるかもしれません。

ニンテンドースイッチライト[amazon]

さらに2019年にはTV機能を削除して販売価格を大きく下げた「ニンテンドースイッチライト」が発売されました。

ニンテンドー3DSのゲームソフトは使えないけど、完全に携帯ゲーム機に特化したハードですので、これで3DSの後継ゲーム機の発売の可能性はかなり低くなったかもしれません。

よって現行の3DS、2DSが最後のDSになる可能性はあるかもしれません。

ニンテンドー3DSの新品、中古本体の市場価格ってどのくらい?(互換機2DS含む)

2011年に登場して2020年で9年目を迎えるニンテンドー3DSですが、様々なマイナーチェンジが行われてきました。

これまで発売された3DSの互換機をざっくりまとめると次の通りになります。
 
2011年 ニンテンドー3DS(初代)
2012年 ニンテンドー3DSLL
2013年 ニンテンドー2DS
2014年 Newニンテンドー3DS/Newニンテンドー3DSLL
2017年 Newニンテンドー2DSLL
 
画面が大型化した3DSLL、低コスト化で若年層への拡大を目指した2DS、上位互換機能としてハードスペックが向上したNew3DS、ニーズが低くなった3DS立体視機能を排除して低コスト化をはかったNew2DSLLといった流れで3DS本体も進化してきました。
 
 
気になるそれぞれのハードウェア的な違いをざっくりまとめてみました。
黄色いセルの部分は、各分野の中でも秀でているものを見やすいように色付けしてみました。
 

これまで多くのモデルが販売されている3DS本体(互換機)ですので、その中古実勢価格はピンキリです。特に2011年に発売された初代3DS本体は画面も小さく、その古さゆえに、中古本体の状態もそれほど良いものが見つけにくいかもしれません。

多くの初代3DSユーザーが、新しい3DS互換機が発売されるたびに、機種変更で乗り換えてきた流れもあるので、中古市場における流通数も多く、かつ、いまさらあえて初代3DSを選ぼうという人も少ないため、かなり安く手に入る事ができます。

もちろん3DSソフトだけでなく、DSソフトも遊べますので、純粋に3DSのゲームをプレイしたい!という方には出費を最小限に抑えられるでしょう。

しかし、最新ハードである2DSLLも、ここ最近で値段がぐっと安くなってきており、かつ、状態の良い本体も出回りつつあるので、長く、快適に3DSを遊ぶ予定であれば賢い選択となりそうです。

いま買うべき3DS本体モデルは?中古、それとも新品?

 

Newニンテンドー2DS LL [amazon]

2020年時点で手に入る新品の3DS本体は、互換機である2DSLLになりますので、新品で選ぶならば、これ一択になります。
しかし新品の実勢価格は約10,000円くらいまで下がっています。
 

ニンテンドー3DS LL [amazon]

純粋に3DSのゲームをプレイしたいだけで、いろいろな機能は不要
という方にとっては、2012年に発売された3DSLLがおすすめといえます。
 
大画面なのでゲームプレイ自体は快適ですし、それでいながら中古の実勢価格は約5,000円まで落ちています。
 もちろん2014年に発売されたNew3DSLLと比較してしまいがちですが、こちらは中古の実勢価格も約8,000円と、値下がりしています。この3,000円の価格差にNew3DSで追加された機能が見合うのかが判断ポイントになります。
 

ニンテンドー3DS メタリックレッド [amazon]

一方で、とにかく3DSのゲームが遊べればいい!とにかく出費は抑えたいという方は初代3DS本体の中古は実勢価格は約3,000円まで落ちていますので、まさに今が底値といった感じでお買い得だったりします。

中古の3DS本体購入は危険!?知っておきたいリスクまとめ

やっぱり中古本体はお得!
ということで、中古本体購入でココロが決まったところで申し訳ないのですが、実は中古本体については予め知っておくべきリスクについて解説していきましょう。
 
初代3DSが発売されたのは2011年、すでに9年経過しているわけですが、
 
・その間、どれだけそのゲーム機が使われて、酷使されてきたのか
 
・ワンオーナーに丁寧に使われてきたのか、中古市場に何度も流れて何人ものオーナーの手に渡ってきたのか
 
見た目はキレイな本体でも、その中身については知る余地がありません。
どんなに厳しい環境で酷い扱いをされてきても、中古品として再販する際にはピカピカにクリーニングして販売しますから、見た目のキレイさだけでは判断できない部分があります。
 
中古車に例えると、走行距離や、定期メンテナンスがきちんとされてきたのか等も購入判断のひとつになりますし、実際にそれが開示された状態で中古ショップに並ぶわけですが、ゲーム機はそういうわけに来ません。
 
よって、購入した最初はまったく問題なく使えていても、あらゆる商品には耐久度というものがありますので、ある日、突然、3DSのボタンが効かなくなるという事もありえるのです。
 
見た目はキレイだし、いま現在は問題なく使えるけど、いつ壊れてもおかしくないし、メーカー保証が切れている状態で購入するのが中古本体の最大のリスクといえます。
もちろん、そのリスクを取った分、値段も安く購入できるわけですから、リスクと値段をトレードオフしている状態というわけです。

え!?ゲーム機は消耗品なの?

あまり知られていませんが、ゲーム機は消耗品です。

例えば3DS本体における消耗品についてあげてみると
 
・十字キー
・ボタン
・液晶
・本体バッテリー
 
などがあげられます。
十字キーやボタンは新品購入後、使った瞬間から物理的な劣化が始まりますし、液晶画面も焼き付けが始まります。
 
中古車の話をしましたが、それでも中古車は定期メンテナンスがされているか、走行距離が長すぎないか確認した上で、さらに試乗をして各パーツの動作が問題ないかを確認した上で購入に至るという感じだと思いますが
 
中古のゲーム機って、本体のキズチェックと、あと電源が入るくらいの確認で購入するケースがほとんどではないでしょうか?
 
中古車のケースを踏まえると、中古ゲーム機も購入する際に、数時間に及ぶ一通りのボタンや動作チェックをしたいものですが実際に、それは不可能です。
新品でさえ初期不良という万が一の事態に向けて、例えば2DSLL本体ならメーカー保証が購入から1年ついてきます。これっていわゆる1年間にわたって動作チェックをする余地を得た上での購入なわけで、新品本体の最大のメリットでしょう。
 
中古本体であっても一度購入したら長く使うことになるわけですから、中古本体を選ぶことによって節約できる費用に対して、様々な故障リスクと、メーカー保証無し、という点をもう一度考えておく必要はありそうですね。
 
その上で安い中古か、値段はかかる新品か選んでみてください。
結果的に安くかった中古が、故障などで安い買い物にならなかった・・・・なんてこともあります。

見た目は同じ本体でも新しいほど品質改良がされている

2011年に発売された初代3DSから、2017年のNew2DSLLまで大きく分けると、3DS 互換機として7種類の本体が登場し、見た目もスペックもパワーアップしてきましたが、実はこれら大きなモデルチェンジ以外で、見た目が変わらないカラーバリエーションや、限定モデルなど、3DSには多くの種類があり、それを全部紹介するのは難しいくらいです。
 
ところで、見た目は全く同じでも発売が後になればなるほど、ゲーム内の部品パーツなどで細かい改良が加えられていることは良くある話です。
 
お客様からの意見や不良パーツが見つかった場合は、どんどん商品にフィードバックして改善していくのが一般的ですから、同じ型番のゲーム本体でも新しい本体であればあるほど、品質向上していると考えるのが一般的でしょう。
 
つまり同じ本体だったら、標準カラーよりも、後発のカラーバリエーションモデルを選んだ方が見えないところで改善されていて良い!
 
という考えがあります。
もちろん、最新機種であるnew2DSLLはかなり完成度高く仕上がっていますよ
 

もう購入できない限定モデルが購入できるのも中古本体の魅力、おすすめ限定モデルは?

なんか中古本体ってヤバいんじゃないの?新品にしようかな?
と思われた方は、大変申し訳ありません。
中古本体は安いですし、賢い買い物のひとつなので全く否定するつもりはないのです。ただし購入にあたってリスクを知っておくことで、実際に購入する際のヒントや心構えになりそうなので、今回まとめてみました。
 
しかし、中古本体にも新品にはない大きな魅力もあります。
それは、かつて数量限定で発売され、入手困難だった限定版3DS本体を安く手に入れることもできるようになってきたという点です。
 
コレクターアイテムとして購入された限定モデルは、実際に使用される頻度も低く、中古市場に出回っていますので、中古本体選びで選択肢に入れておきたいところです。
 
そこで、いまおすすめしたい限定版3DS本体についてピックアップしてみました

Newニンテンドー3DS LL ピカチュウ [amazon]

New3DSで限定本体を探しているなら、人気のピカチュウエディションはいかがでしょうか?黄色い3DS本体はかなりレア。さりげなくピカチュウのイラストがプリントされているのもナイスです。

Newニンテンドー2DSLLピカチュウエディション [amazon]

New2DSLLでもピカチュウエディションあります。こちらは天板部分のピカチュウの顔が立体的に再現された、いままでの限定本体にはなかったこだわりようです。

Newニンテンドー3DS LL スーパーファミコン エディション [amazon]

スーパーファミコン世代なら絶対に欲しくなる!スーファミデザインが施された3DSLLもかつて数量限定で発売されていました。当時は入手困難だったけど、中古ならまだ手に入ります。

Newニンテンドー3DSLLハイラルエディション [amazon]

 ゼルダの伝説好きならこちら。金色の天板にプリントされたゼルダのマークはかなりおすすめ。かっこいいです。
 
 
ドラクエ好きならスライムエディションはいかがでしょうか?こちらも2DSLLのピカチュウエディションと同じく、立体化された「はぐれメタルスライム」がキュートです。
 

まとめ:歴代3DS機種別こんな人におすすめ

というわけで、今回最後にこれまで発売された3DS互換機についてまとめてみました。

気になる3DS本体は見つかりましたか?中古、新品、どちらを選ぶにしてもメリット、デメリットを踏まえた上で選んでみると、後悔しないゲームライフが送れると思います。
 
ニンテンドー3DSでゲームを探している人ならこちらの記事もおすすめです。
 

 

 

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