【高評価】フィギュアストーリーはつまらない!?遊んでみたらデザインセンス抜群の本格RPGだった(評価レビュー)
ある日、飾っていた自宅の「フィギュア」が動き出した!?
まるでトイストーリーみたいな展開で始まる、今までになかったRPGとして話題を集めている新作RPG「フィギュアストーリー」
実際に遊んでみたら、面白いのか?つまらないのか?
詳しくレビューをしたいと思います。
これから遊ぼうと思っている人は参考にしてください。
フィギュアストーリーのゲームシステム
最初遊んだ時は今、流行りのよくある放置ゲームかな!?
と思ったのですが、フィギュアストーリーは違いました。
確かに戦闘シーンはフルオートで進んでいくので、特に何か操作する必要はないのですが、何もしなくても、どんどんレベルアップしていく「放置ゲーム」とは違って
横画面のタクティクス系ターン制RPGといった感じでした。
パーティーを組んで、必殺技などで敵を倒して
ステージをクリアしてくRPGなのですが、この戦闘部分がフルオートで進んでいくので、ある意味「放置ゲーム」といった感じですが、我々がイメージしている放置ゲームとはちょっと違う感じでした。
ただし、オートバトルで進んでいくので
何か他の作業をしながら「ながらプレイできるRPG」としてはすごく使い勝手のいいゲームでした。
トイストーリーみたいなストーリー展開は結構楽しい
スマホゲームのストーリーとか世界観とか
すごく「適当なゲームが多い」と個人的には思うのですが、フィギュアストーリーの場合は
スマホゲームらしからぬストーリー演出にちょっとびっくりしてしまいました。
ストーリーも全部フルCGキャラなのですが、
ちゃんと背景もあって、フィギュアとしてのストーリーもあって
トイストーリーみたいなモブキャラも結構登場してきて
「ちゃんとストーリーを観よう」
「ストーリーの続きが気になる」
ゲームといった感じなのです。
「1枚絵の掛け合い」によるストーリーモードも多い中で、段違いの楽しさがありますし
「フィギュアストーリー」というタイトル名の通り
フィギュアたちのストーリー、トイストーリー的な感じがかなり出ていると思います。
ガチャ演出とキャラクターのフィギュア感は素晴らしい
フィギュアといえば、箱から開けた瞬間が楽しい
または箱に入っている状態でディスプレイしている人も多いので
「箱からの開封の儀」ってとても重要なのですが
フィギュアストーリーのガチャ画面が
まさに「開封の儀」を再現したものになっています。
このゲームを作った人はフィギュアをよく知っているし
フィギュアを愛している人なんだな、と思わせてくれる瞬間でした。
3DCGで描かれていながら
各キャラクターのフィギュアの質感も素晴らしく
フィギュア好きなら、かなり満足できると思います。
集めたフィギュアをディスプレイする楽しさ
フィギュア収集の楽しさといえば、集めたフィギュアをディスプレイする楽しさにあるのですが、フィギュアストーリーでも自宅の部屋のような画面に集めたフィギュアを飾ることができる機能があります。
登場するフィギュアは実物の1/7スケールの大きさで
50キャラ以上用意されていますので
これらキャラクターを集めていく楽しさもフィギュアストーリーの面白さです。
フィギュアストーリーの総合評価
フィギュアストーリーを実際にプレイしてみた結果の総合評価としては
「ぜひ1度プレイして欲しいゲーム」★★★★★星5つ
となります。
好き嫌いはあるかもしれませんが、フィギュアストーリーのようなゲームは他であまり見かけないコンセプトですし、何よりも
クオリティがかなり高いので1度体験しておいて損はないゲームだからです。