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【ニンテンドースイッチ】後悔しないメモリーカードの選び方(必要性やおすすめ容量サイズもご紹介)

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ニンテンドースイッチにおすすめメモリーカード

ニンテンドースイッチ本体を購入したら、みんな悩むのが追加メモリーカードについてです。

容量サイズは?(8G?16G?32G?)

どこのメーカーを選べばいいの?

そもそもメモリーカードって必要?

そんな疑問に今回、バッチリ答えます。

 

ニンテンドースイッチ本体のシステム領域は?

Nintendo Switch 本体(バッテリー持続時間が長くなったモデル)(amazon)

ニンテンドースイッチ本体には32Gの内臓メモリがあります。

よって、この32Gの中でセーブデータやゲームのデータが収まっていれば、追加でメモリーカード購入は不要です。

しかし、実際のところ32Gのうち新品開封時でも使えるのは30G程度です。

2Gはニンテンドースイッチ本体のシステム領域で既に使われています。

この2Gというシステム領域で使われているメモリサイズも、今後システムアップデートでさらに増えていく可能性があります。

 

ちなみにニンテンドースイッチ本体によって本体内蔵メモリの容量が異なります。

 

Nintendo Switch:32GB

Nintendo Switch(有機ELモデル):64GB

Nintendo Switch Lite:32GB

 

より大容量の本体メモリーが必要ならば最新の「有機ELモデル」を選ぶようにしましょう。

 

ニンテンドースイッチ本体のメモリーと追加SDカードによるメモリは使い道が異なる

同じメモリーでもニンテンドースイッチ本体に内臓されているメモリー領域と、追加のマイクロSDカードによるメモリーでは使い道が若干ことなります。

・ニンテンドースイッチ本体のメモリーに保存できるもの

ゲーム本編データ、セーブデータ、ニンテンドースイッチのシステム領域データ、映像や写真データ

・追加マイクロSDカードに保存できるもの

ゲーム本編データ、ニンテンドースイッチのシステム領域データ、映像や写真データ

 

つまり、ゲームのセーブデータは必ず本体のメモリーに保存されます。追加マイクロSDカードには保存できないのです。よって、ゲーム本体のメモリーは必ずセーブデータ用としての領域は確保しておく必要があります。

 

「とはいえ、本体のメモリー空き容量が約30Gあれば十分!」

という方は、ここであえてマイクロSDカードを追加購入する必要はないかもしれません。

ただし、オンラインストアでダウンロードゲームを頻繁に購入していこうと思っている方は、SDカードの検討が必要となってきます。

なぜなら、最近のゲームはダウンロードサイズがとてつもなく大きいからです。

ニンテンドースイッチのダウンロード版の容量サイズ

メモリーカード選びとして気になるのは、ニンテンドースイッチのダウンロード版の容量がどのくらい使うのかという点です。

いまニンテンドースイッチのストアで販売中の主なダウンロード版のソフトのファイルサイズを調べてみました。

ドラゴンクエストヒーローズI・II 26.8G

大乱闘スマッシュブラザーズ 15.7G

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド  13.4G

ポケットモンスターシールド・ソード 10.2G

マリオカート8 デラックス 6.8G

三國志13 with パワーアップキット 6.4G

あつまれどうぶつの森 6.2G

スーパーボンバーマンR  2.4G

1-2-Switch 1.3GB

ぷよぷよテトリスS 1.1G

聖剣伝説コレクション 174MB

 

ちなみに、こちらはダウンロードしたファイルの容量で、実際に本体インストールするにあたって、上記以上の空き領域が必要になる場合があります。

 

こらから推測すると

ゼルダの伝説級のRPGは、10G以上はしますし、データが少なさそうな、ぷよぷよテトリスでさえ1Gもします。

ニンテンドースイッチ本体の工場出荷時に使える本体メモリー領域の空き容量は30Gくらいでしたから、

スマブラ15.7G + ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド13.4G =29.1G

ということで、この2本をダウンロード版で購入すると本体のメモリーはほぼ使い果たしてしまいうことになります。

さらに

ドラゴンクエストモンスターズ1&2のダウンロード版は26.8Gありますので、これだけで本体メモリーはほぼ使い切ってしまいます。

今後、ますますハイクオリティでリッチなゲームが登場するはずなので、本体メモリーだけでは対応しきれいのは想像できそうです。

もちろん、ダウンロード版ソフトを購入せず、パッケージ版を購入すれば、本体保存領域だけで十分対応できますが、ダウンロード購入って、ソフトの入れ替えも不要なので一度体験してしまうと楽なんですよね・・・。

ニンテンドースイッチ本体で使えるメモリーカードの最大容量は2TB

ニンテンドースイッチ本体で使えるメモリーカードの容量は

メモリーカードの種類によって異なります。(参考ページ

 

microSDメモリーカード(容量:~2GB)

microSDHCメモリーカード(容量:4GB~32GB)

microSDXCメモリーカード(容量:64GB~2TB)

 

microSDXCメモリーカードならば最大2TBまでのSDカードを使用することができます。

ただしmicroSDXCメモリーカードを使うためにはスイッチ本体をネットに繋いで本体のシステムアップデートをする必要があります。

microSDメモリーカードの容量が足りなくなった場合の対処法

SDカードの容量が足りなくなったときは、

不要なデータを削除するかPCにコピーすることで対応できます。

使えるPCはWindowsのみとなります。

WindowsPCを経由して、もっと容量の大きいmicroSDカードにデータを丸ごとコピーすることで、容量不足を解消できます。

 

とはいえ、コピーした後の古いSDカードが無駄になってしまうため(今後は大容量のSDカードを使うことになるため)

無駄にしないためにも最初から大容量のSDカードを選ぶ方がお財布にも優しい賢い買い物になります。

 

結局のところメモリーカードって必要?

あつまれ どうぶつの森|オンラインコード版(amazon)

ニンテンドースイッチでいろいろなゲームをダウンロード購入してガッツリ遊ぼう!!と思っている人にとってはメモリーカードは必須となります。

一方で、最近人気の「どうぶつの森」など

特定のゲームの専用機にニンテンドースイッチ本体がなっている場合は、いますぐに購入しなくても問題ありません。

どうぶつの森のダウンロード版は6.2G以上のファイルサイズとなりますので、どうぶつの森だけを遊んでいる分には本体メモリーだけで十分対応できるからです。

 

スイッチのメモリーカード選びは転送速度がポイント

そこで、追加のニンテンドースイッチのメモリーカードの購入を検討することになるわけですが、ニンテンドースイッチの追加メモリーには「マイクロSDカード」という形式が採用されています。

Image

 

マイクロSDカードはスマホやノートPCでも使われおり、いまやメジャーな追加メモリーなのですが、実は見た目は同じでも転送速度に様々な種類があります。

遅い転送速度のマイクロSDカードでも使えないわけではないですが、Nintendo Switchを快適にプレイするためには、転送速度、つまり読み込み速度が速いマイクロSDカードを選んでお区必要があります。

もし、転送速度が遅いカードを選んでしまったら、ゲームをするたびにずっとストレスが溜まりっぱなしということも・・・・といったことになりかねません。

ちなみに、任天堂が推奨している高速なmicroSDカードの目安として

「UHS-I(Ultra High Speed Phase I)対応」を推奨しています。

UHS-I対応だと、読み込み速度がおよそ60~95MB/秒程度あります。このくらいの速さならニンテンドースイッチを快適に楽しめるというわけですね。

このUHSスピードクラスを見分けるポイントはマイクロSDカードのデザインを見るとすぐにわかります!

【Nintendo Switch対応】マイクロSDカード64GB for Nintendo Switch (amazon)

たとえば、こちらの任天堂公式ライセンスを得ているニンテンドースイッチ動作確認済みのSDカードの表面には「Uの中に1」が入ったマークがありますよね?

このUがUHSスピードクラスの印

その中に書かれている「1」が転送速度を表しています。

この場合、「UHSスピードクラス」「10MB/sec」というスペックになるわけです。

 

シリコンパワー microSDHCカード 16GB class10 アダプタ付 永久保証 ブラック SP016GBSTH010V10SP (amazon)

よって、同じmicroSDカードでも、こちらは「Uの中に1」が入ったマークは無いですよね?

その代わりに「丸の中に数字の10」が記載されたマークが表示されていますが

こちらは「UHSスピードクラス」の下のカテゴリにあたる「スピードクラス」のマークになります。

使えないわけではないですが、任天堂の推奨速度には達していないということになります。

 

ニンテンドースイッチで使えるメモリーカードの種類は?

ニンテンドースイッチの追加メモリーカードとして使えるメモリーカードは

microSD(最大2GB)

microSDHC(4GB~32GB)

microSDXC(64GB~2TB)

の3種類になります。

この3つの規格の違いは使えるメモリーカードの容量が異なるという点です。よって、追加したいメモリーカードの容量によって、選ぶ規格が異なるので注意が必要です。

たとえば「64G追加したい!」という人はmicroSDXCを選ぶ必要があります。

また、ニンテンドースイッチはUHS-I規格に対応していますので、必ずUHS-I規格を選ぶようにしましょう。

ちなみに、microSDXCメモリーカードを使うにはニンテンドースイッチ本体のシステム更新が必ず必要になりますのでインターネットに接続する必要があります。

最近のゲームユーザーなら、ネット接続環境は備えていると思いますので問題ないと思いますが、もしネットが無く、ネットに一切繋がずニンテンドースイッチを遊ぼう!と思っている人はmicroSD、microSDHCしか使えないので注意しましょう。

でもmicoSD規格は最大2Gまでしか増設できないので、ほぼ使い物にならないのですが・・・。

ニンテンドースイッチにおすすめ追加メモリーカード

ここからは、ンテンドースイッチの追加メモリーカードの中でもおすすめのモデルをご紹介していきましょう。「UHS-I(Ultra High Speed Phase I)対応」のカードに限って紹介していきます。

またメモリーカードの容量もさまざまですがニンテンドースイッチの本体内臓メモリーが32Gなので、32G以上のメモリーカードを選ぶようにしましょう。

本体の32Gよりも少ない追加メモリーカードだと全然足らないと思います。

任天堂公式ライセンス商品Nintendo Switch対応マイクロSDカード

まず最初に紹介するのは、任天堂公式ライセンスを受け、ニンテンドースイッチで公式に動作確認済みのホリ社から発売されているmicroSDカードです。

【Nintendo Switch対応】マイクロSDカード64GB for Nintendo Switch (amazon)

【Nintendo Switch対応】マイクロSDカード32GB for Nintendo Switch (amazon)

【Nintendo Switch対応】マイクロSDカード16GB for Nintendo Switch (amazon)

公式ライセンス商品、動作確認済みということもあり「UHSスピードクラス」対応となっており、読み込み速度は問題なさそうです。

ライセンス商品ということで、ノンラインセンス商品と比べると若干割高ですが、公式に動作確認がされているという信頼性の高さが人気となっています。

 

【価格重視】Nintendo Switch動作確認済みマイクロSDカード

Samsung microSDHCカード 32GB EVO Plus Class10 UHS-I対応 (amazon)

Samsung microSDXCカード 64GB EVO Plus Class10 UHS-I U3対応 (amazon)

Samsung microSDXCカード 128GB EVO Plus Class10 UHS-I U3対応 (amazon)

こちらは公式ライセンス商品ではないものの、メモリーカードメーカー側が独自に任天堂スイッチでの動作確認済みの商品となります。

もちろん「UHSスピードクラス」対応で転送速度は問題なし。

ライセンス商品に比べると価格は安く、かつ128GBまでラインナップされているのは大容量のSDカード探している方にとっては検討の価値ありそうですね。

ちなみに64G、128GBモデルは「UHSスピードクラス」の中でもUHS-I U3対応ということで、ホリ社製がすべてU1でしたので、それよりもグレードが高いモデルになっています。

 

その他にも様々なメモリーカードがありますので、今回ご紹介した中では見つけられなかった人はこちらから探してみてください。

まとめ

ということで、今回、ニンテンドースイッチにおけるマイクロSDカード選びについて、深く掘り下げてみました。

ぜひメモリーカード選びの参考になると幸いです。

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