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PS1・PS2互換機能付き初代中古 PS3をSSD化して快適にゲームする方法

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初期型PS3本体 PS2、PS1互換機能付き PS4・PS3
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PS1・PS2互換機能付き初代中古 PS3をSSD化して快適にゲームする方法

PS4本体はPS1、PS2、PS3との互換性がないため、過去のゲームディスクを遊ぶ事ができません。

しかし初代PS3型番CECH-A00、 CECH-B00ではPS1、PS2、PS3が動作するため、ハードディスクをSSD化する事で過去の資産を活用できるというメリットがあります。

あまり知られていない?初代PS3本体はPS1、PS2互換機能付き

PLAYSTATION 3(20GB) 

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

実は2006年11月に発売されたCECH-A00(60GBモデル)、 CECH-B00(20GBモデル)にはPS1、PS2の互換機能が実装されていました。

これはソフトウェアで対応していたのではなく、PS3の中にPS2のメインチップであるEE+GSとメインメモリ128Mbit RDRAM 2個を搭載することで、PS3の中にPS2のハードウェアと同等の機能を実装する事で実現した互換機能でした。

初代PS3、CECH-A00(60GBモデル)、CECH-B00(20GBモデル)以降では、コストダウンのため、EE+GSとメインメモリ128Mbit RDRAM 2個の搭載をやめた事で互換機能はなくなりました。

初代PS3 CECH-B00(20GBモデル)の中古をSSD化

中古市場でも低価格になっている初代PS3、CECH-B00(20GBモデル)をSSD化する事で、PS1、PS2、PS3が動作するゲーム機と、現行のPS4の2台をHDMIポートが2つ付いたゲーミングモニターディスプレイに接続する事で快適なゲーミングライフが完成します。

【Amazon.co.jp限定 】 ASUS Gamingモニター 23型フルHDディスプレイ 

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特にASUSのVX238は応答速度1msというスペックを持つゲーミングディスプレイであり、FPSやレースゲーム等、動きの早いゲームでも画像のブレがなく楽しめます。

さらにHDMI端子を2つ実装しているため、PS3、PS4を同時接続する事ができます。この機器構成ならPS1から、PS4まで全てのゲームをプレイできるという事になります。

さらに、ASUS VX238Hは本体にスピーカーやヘッドフォン端子を内蔵をしており、ゲームのために開発されたゲーミングディスプレイとなっています。

 

※CECH-B00(20GBモデル)はメーカーからのサポートは既に終了しています。サポートが終了したPS3本体はこちらからご確認ください。また、PS3への換装はご自身の判断、自己責任の元で行ってください。

初代PS3のハードディスク換装におすすめSSD

市場では多くのSSDハードディスクが発売されておりますが、実際のレビュー数やその内容を元に検討すると、こちらのトランセンド社製SSDがPS3換装用SSDとして人気です。

Transcend SSD 128GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s  

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あまりに大きいサイズ容量のSSDを購入しても使い切れない可能性がありますので、おすすめは値段もこなれて、使い切れるであろう128GBのSSDになります。

Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s  

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予算に余裕がある方、128GBでは容量的に不安がある方は256GBのモデルも選択肢に入ってくると思います。

※PS3への換装はご自身の判断、自己責任の元で行ってください。必ずしも動作を保証するものではありません。

初代PS3のSSD換装方法

初代PS3のSSD換装方法について、簡単にまとめてみましたので是非参考にしてください。

PS3へのSSD換装はご自身の判断、自己責任の元で行ってください。SSD選びを含め、必ずしも動作を保証するものではありませんので予めご了承ください。

 

1.まず最初に、PS3のデータバックアップの準備

その時に、USBメモリーがあると便利です。(USBハードディスクでも可能です)

 SP シリコンパワー USB3.0 Jewel J80シリーズ 32GB 

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CECH-B00(20GBモデル)は20GBなので、32GBのUSBメモリがあれば十分バックアップ可能です。バックアップに使用するUSBメモリーは、PS3前面にあるUSBポートに挿します。

 

PLAYSTATION 3(20GB) 

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2.PS3のメニューからバックアップ設定

PS3を立ち上げてメインメニューの 設定→本体設定→バックアップユーティリティー (バックアップ)を選択しましょう

3.バックアップ先を選択

バックアップ先としてUSBメモリを選択しましょう。バックアップが完了したらPS3の電源を落としてからUSBポートからUSBメモリを抜いておきましょう。

4.PS3本体に接続されているケーブルをすべて外しましょう

電源、HDMI端子などPS3に接続されているケーブルをすべて外して、SSD換装の作業準備をしましょう

5.SSD換装作業をおこないます

PS3のHDDカバーを外します。マイナスドライバーが必要になりますが、この時にPS3のカバーのネジ穴にあったドライバーを必ず用意しておきましょう。

ネジ穴と合わないドライバーを使うとネジ穴を潰してしまう可能性がありますので要注意です。

カバーを外すと「青いネジ」「引き抜き用の金具」が現れます、今後は「青いネジ」をプラストライバーで取り外す必要があります。こちらもネジ穴にあったドライバーを使いネジ穴をつぶさないように注意した作業が必要です。

6. PS3のHDDを取り出す

「引き抜き用の金具」を引き出して、上方向に引き上げましょう。

PS3用のHDDはマウントとネジで固定されていますので、4本のネジを外し、マウントからHDDを取り外してください。

7.マウントにSSDを取り付ける

ここからは今までの作業を遡る形でSSDを取り付けていけば作業完了です。

8.バックアップデータの復元

SSDの取り付けが完了したら、端子、バックアップをしたUSBメモリーを再びPS3に接続します。SSDを取り付けてから初回起動の際に「HDDをフォーマットしますか?」と聞かれますのでフォーマットをしましょう。

続いてサイズ容量の確認を行います。フォーマットが完了したらメニュー画面の

設定→本体設定→本体情報で空容量を確認しましょう。

ここでサイズが認識されていれば成功です。

 

バックアップの復元はメニュー画面の

設定→本体設定→バックアップユーティリティー (リストア復元)から、バックアップファイルの保存先としてUSBメモリを選択しましょう。その後、リストアが開始されます。

リストア完了後、PS3本体を再起動して作業は完了となります。組み立てパソコンに慣れた人なら、簡単に行えると思います。

※PS3への換装はご自身の判断、自己責任の元で行ってください。必ずしも動作を保証するものではありません。

まとめ

SSDの価格もかなり安くなりました。

PS3だけでなく、古いノートPCやPS4もSSD換装する事で、さらに使い勝手が良くなると思います。

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