【PS4/PS5】ハードディスクはすぐに足りなくなる!容量が少なくなった時の対応方法
PS4の場合はハードディスクは500GB
PS5では1TBが標準装備されています。
しかし、実際に使ってみるとわかりますが、全然、ハードディスクの容量は足りません。
なぜなら
500GB、1TBあっても、その全てを使えるわけではないからです。
例えばPS5の場合はなんと670GBくらいしか実質使えません。なぜならOSなどのシステム領域で多くが使われてしまうからです。
しかもシステム領域は随時アップデートを繰り返して、容量は肥大化していきます。何もゲームをしなくても、ハードディスクの容量はシステム領域のアップデートで取られてしまうわけです。
ならばどうするべきか?
ハードディスク容量が足りなくなった場合の対応方法について解説します。
不要なゲームを削除する おすすめ度★★
まずは不要なゲームを削除する方法を第一に考える必要があります。
使っていないゲームを削除することでハードディスクに空きをスペースを作ることができます。
しかし、この方法は根本的な解決になりません。
なぜなら、最近のゲームはどんどんファイル容量が肥大化しており、PS5の場合は1本のゲームで200GBが必要なゲームも存在するからです。
仮にPS5本体で使えるハードディスク容量を670GBとするならば、200GBのゲームを4本インストールすると、それ以上のゲームをインストールできません。
たった4本しかゲームをインストールできないわけです。
これはディスク型のゲームを購入すれば解決できるというわけではなく、ディスク型ゲームであってもゲームをプレイする際はディスク内のデーターをハードディスクにコピーして使うので、ハードディスク内の容量をとってしまいます。
外付けハードディスクを購入する おすすめ度★★★★★
外付けハードディスクを購入することが、手っ取り早く、かつ確実に解決できる方法になります。
ただし、外付けハードディスクを追加する場合は、500G程度の小さい容量ではあまり効果がありません。なぜならゲーム1本で200GBとかするならば、500GBの追加程度では2.5本程度しか容量を増やせないからです。
快適にゲームをプレイするためには
容量不足によって、意図しない不本意なデータ削除を強いられないくらいの容量が必要
となります。
よって、ここ重要なのは500GBとか1TBとかではなく
2TBくらいの大容量ハードディスクを購入するべきです。
PS4とPS5本体に認識できるハードディスク容量は?
2021年7月時点でPS4とPS5本体が認識できるハードディスク容量は次の通りです。
PS4:6TB
PS5:8TB
いずれもシステムソフトウェアのアップデートでさらに拡張される可能性もありますが、現時点での最大容量となります。
また、いずれも1度に認識できる外付けハードディスクは1台までとなります。つまりPS4に6TBのハードディスクを2台繋げても、1度にアクセスできるのは1台までになります。
6TB+6TB=12TBのファイルサイズを同時に扱えるようになるわけではないので注意しておきましょう。
PS5に外付けハードディスクを追加することでできること
PS5に外付けハードディスクを追加することでできることは次の通りです。
・PSストアで購入したゲームのダウンロードとインストール
・ブルーレイのゲームのインストール
・本体内蔵ハードディスクのデータの移動
ちなみに、PS5で外付けハードディスクを使えるようにするためにはPS5のシステムアップデートが必要になります。よってPS5をオンラインに繋げてシステムアップデートをするところからやらなければなりません。
ちなみに、外付けハードディスクにPS5のゲームをインストールして、そこから直接起動させることはできないので注意が必要です。
あくまでもゲームの起動は本体内蔵のハードディスクからの起動になります。
ただしPS4のゲームであれば外付けハードディスクから直接起動ができますので、PS4向けのゲームサイズの対応がメインになると思います。
PS5に外付けハードディスクを接続する上での注意点
PS5本体に外付けハードディスクを追加する上での注意点もあります。
・ハードディスクのスペックが下記を満たしているもの
SuperSpeed USB 5Gbps以降
250GB以上、8TB以下の容量
また、USBハブ経由では接続不可
2つ以上のUSBストレージドライブを同時接続不可能となります。複数のUSBハードディスクを物理的に接続することは可能ですが、1度にアクセスできるのは1台のUSBハードディスクになります。
【PS4/PS5】容量不足におすすめ外付け2TB以上ハードディスク5選
2TBから8TBまでの人気外付けハードディスクをピックアップしてみました。
いずれも1万円台で購入できます。価格は常に変動しますが、現時点での1TBあたりの価格からお買い得なハードディスクについて解説します。
Seagate Gaming Portable HDD PlayStation4 公式ライセンス認証品 2TB (amazon)
実勢価格:約1万円(1TBあたりの価格5000円)
Seagate One Touch HDD【データ復旧3年付】 4TB(amazon)
実勢価格:約1.3万円(1TBあたりの価格3250円)
Seagate Expansion Portable HDD 2.5” 【データ復旧3年付】 5TB 【PS5/PS4】動作確認済 (amazon)
実勢価格:約1,5万円(1TBあたりの価格3000円)
バッファロー 外付けハードディスク 6TB (amazon)
実勢価格:約1,5万円(1TBあたりの価格2500円)
実勢価格:約1.8万円(1TBあたりの価格2250円)
圧倒的にお買い得なのが8TBモデルです。2TBで約1万円ですから、8TBが2万円弱で購入できるのは、かなりお買い得ですね
ハードディスク容量はいくらあっても足りないので
予算が許すなら、できる限り大容量のモデルを選んでおきましょう。
まとめ
PS4、PS5でおすすめの外付けハードディスクについてご紹介しました。
今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。