PS5本体はデジタルエディションでも問題ない6つの理由
これからPS5本体購入を検討している方の多くが、まず最初に悩むこと、それは
ディスクドライブあり通常盤PS5を買うか?
ディスクドライブなしデジタルエディションPS5を買うか?
という本体選びにあります。
最初に結論をお伝えすると予算があるなら「ディスクドライブあり通常盤PS5」を選びましょう。
なぜなら
・ディスクドライブがあるとPS4のソフトが使える
・市場価格を踏まえた上でディスク版、ダウンロード版の選択ができる
・遊ばなくなったゲームディスクは中古屋に売れる
というメリットがあるからです。
なので予算があるなら「ディスクドライブあり通常盤PS5」を買いましょう。
PlayStation 5(CFI-2000A01) (amazon)
いや、よく考えたけど、ダウンロード版ソフトしか遊ばないので、ディスクドライブいらないや・・・後付け別売りでディスクドライブを購入することもできるし・・・
と思ってデジタルエディションを買ってしまう人も多いと思います。
これは、現時点では正しい選択かもしれません。
でも、いずれ未来に後悔するかもしれない余地を残した買い方なので、後悔するリスクを避けたいなら「ディスクドライブあり通常盤PS5」を買いましょう
これが一般的なPS5本体の選び方になります。
でも、ちょっと待ってください。
今回はその先に踏み込んでPS5本体は「PS5デジタルエディション」を買ってはいけないのか?深く分析します。
実はデジタルエディションの本体でも全然問題なし!むしろデジタルエディションの方がいい!!
という考え方もあるのです。
ディスクドライブ有無によるプレイ環境の違い
PS5本体のディスクドライブ有無によるプレイ環境の違いをまとめてみました。
PlayStation 5(CFI-2000A01) |
PlayStation 5 デジタル・エディション(CFI-2000B01) |
|
ディスクドライブ有無 | デイスクドライブあり | ディスクドライブなし |
価格 | 66,980円 | 59,700円 |
PS5ダウンロード専用ソフト | ◯ | ◯ |
PS5ゲームディスク版ソフト | ◯ | × |
PS4ダウンロード専用ソフト | ◯ | ◯ |
PS4ゲームディスク版ソフト | ◯ | × |
中古のPS4/PS5ゲームディスク版ソフト | ◯ | × |
ゲームディスクの貸し借り | ◯ | × |
その他 | 遊ばなくなったディスク版のゲームは中古ショップに売れる | 別売りの外付けディスクドライブ購入でディスクソフトも遊べる |
この表を見ると価格だけ気にならなければ、ディスクドライブ版あり、しか選択肢はないように見えます。
そう感じた人は迷わずディスクドライブありPS5本体を購入しましょう。
でも、私はデジタルエディション版を購入しました。
そして、その選択肢は間違っていなかったと思っています。満足してるのです。
その理由についてご紹介します。
PS5デジタルエディションで問題ない6つの理由
PS5本体のデジタルエディションには一見、様々なデメリットがあるように見えます。
でも、実際のところ本当にこれらデメリットと思われるものに対して後悔したことがないのです。
今からPS4のディスクゲームを遊ばない
PS4のゲームディスクをたくさん持っている人ならまだしも、そこまで持っていない人にとっては、今からPS4のゲームディスクを遊ぶ機会は近年、かなり減りました。
いつか遊ぶかも!?というものの多くは、きっと遊ばないんです。
ゲームの貸し借りや中古ショップに売りに行かなくなった
子供の頃は限られたお小遣いの中でゲームを楽しむために友達とゲームの貸し借りをした経験もありますが、大人になってしまうとゲームの貸し借りって、まずやりません。
仮に貸し借りをしたとしても、最近のゲームは
貸し借りした日数だけで遊べるほどボリュームの軽いゲームってほぼ存在しません。
また、中古ショップで中古のPS4、PS5のディスクを購入して遊ぶということも最近は減ってしまいました。
その理由はいくつかあります。
・中古ショップで販売しているゲームの数がかなり減った
・中古ショップ自体が周囲で減った
・中古価格より、むしろオンラインストア上のダウンロード版の特売価格の方が安いことが多い
・中古ショップを訪れて購入するという手間が面倒になった
という部分はあります。
発売日の瞬間に新作ゲームをダウンロードプレイしたい
ディスク版よりダウンロード版の方が値下がり率が高い
PSストア上では頻繁にセールが開催されており、すぐに大幅値引きで販売されることも多くなりました。
発売からちょっと時間経過するだけで、新品のゲームディスク版よりダウンロード版の方が、圧倒的に安くなって売られています。ここまで価格格差が広がると中古ショップでも売りにくいですし、ディスク版を買うメリットも昔に比べれば低くなってしまいました。
新作ゲームを発売した瞬間に遊べる
新作ゲームをディスク版で購入すると配送してもらったり、お店に買いに行く必要があるので発売日になった瞬間にプレイできません。
でも新作ゲームのダウンロード版は発売日になった瞬間にダウンロード購入できるので待ち時間なく、すぐに遊べるメリットがあります。
まだ配送しにくい地方に住んでいる人だと、ダウンロード版のメリットは本当に大きいと思います。
ディスクドライブの音がうるさくない
実際にディスクドライブ版はディスクドライブの稼働による音が気になる部分があります。でもデジタルエディション版はドライブ自体がないのでうるさくありません。
ディスクドライブの故障リスクがない
実はPS5本体で一番故障リスクが高いのはディスクドライブ部分だったりします。
物理的に駆動しているパーツなので、ディスクドライブって消耗品なんですよね。あとはディスクの入れ方が雑で引っかかってしまい壊れてしまうこともあります。
しかしデジタルエディションにはディスクドライブがないので壊れるという概念がありません。
まとめ
私も、以前の考え方、ゲームのプレイ環境、付き合い方からするとPS5本体のディスクドライブ版を購入していたと思います。
しかし、これだけ世の中が変化してゲームの遊び方も変わってきた中で
PS5デジタルエディションでも全然問題なし、むしろ、デジタルエディションの方がいいかも!?
という考え方もありだと思います。
いつか必要になるからディスクドライブあり本体を買っておこう!!
と思うなら、多分、その「いつか」は確実にやってこないのでデジタルエディションで良いと思います。
いますぐ必要だからディスクドライブあり本体を買おう!!
という方のみ、ドライブあり本体を購入検討してみると、色々と無駄のないお買い物ができると思います。
PlayStation 5(CFI-2000A01) |
PlayStation 5 デジタル・エディション(CFI-2000B01) |
デイスクドライブあり | ディスクドライブなし |