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【PSVITA】新品より約1万円お得・安く買うなら中古本体がおすすめ

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これからPSVITAデビューするなら必見!初期型 ・有機EL液晶採用モデルの中古がお買い得

これからPSVITA本体の購入するなら、新品はもちろん、中古本体も検討の価値あるかも!?

ここにきて、ぐーんと中古本体の価格も下がってきており、マインクラフト専用機として、PS4のリモート端末として、お財布を気にする方にとっては選択肢が増えたのは嬉しい限り。

でも中古って、なんだか心配という方も多いかもしれません。

そこでPSVITA新旧モデルの性能、仕様の比較や、新品と中古本体のメリット、デメリットも徹底的にまとめてみましたので、本体選びの参考になると有難いです。

PSVITA新旧モデル(PCH-1000/PCH-2000)比較・性能の違いは?

いままでPSVITAのモデルチェンジは2011年、2013年の2回行われており、PCH-1000と、PCH-2000の2つの型番にわけられます。

PCH-1000番は既に販売終了となっており、現在、新品で購入できるのはPCH-2000番台となります。

また、2017年時点、新しいモデルの発表はなく、ソニー自体もPS4、PS4pro、PS4VRの販売に注力しつつあるため、PCH-2000番台がPSVITA最後の本体となる可能性が高いと思われます。

そこで、両モデルについて、主な機能面についてまとめてみました!

PlayStation Vita (PCH-1000 ZA02) (amazon)

発売年:2011年

液晶画面:有機EL(見た目は鮮やか黒がくっきり映える印象)

    (5インチ、解像度960×544)

充電端子:PSVITA専用端子

内蔵メモリ:なし

サイズ:横182×厚み18.6×縦83.5mm

重さ:260g

バッテリー:ゲームプレイ時間約3〜5時間

PlayStation Vita  (PCH-2000ZA11) (amazon)

発売年:2013年

液晶画面:IPS液晶(見た目が黄色っぽい印象)

    (5インチ、解像度960×544)

充電端子:microUSB

内蔵メモリ:1GB

厚み:横183.6×厚み15×縦85.11mm

重量:219g

バッテリー:ゲームプレイ時間約4〜6時間

 

主な違いはこんな感じ

PCH-1000(先代機種) PCH-2000(現行機種)
有機EL IPS液晶
厚い・重い 薄い・軽い
保存領域なし 1Gの本体保存領域あり
バッテリーや短め バッテリーやや長め

PCH-1000はとにかく有機ELの発色が素晴らしい。ゲーム機として最初で最後の有機ELを採用したマシンになるかも!?本体ボディの素材も重厚感あるリッチな作りとなっています。

ソニー SONY 55V型 有機EL テレビ OLED ブラビア KJ-55A1 4K対応 (2017年モデル) (amazon)

そんな初期型PSVITA本体に採用された有機ELですが、ようやく2017年になって大型液晶テレビでも採用が進んでおり、いま液晶テレビ業界でも注目がさらに高まっています。そんな有機ELを2011年にゲーム機に一足早く採用したのは当時画期的でした。

バックライトで液晶を光らせている一般的な液晶画面に比べ、有機ELはひとつひとつの素子が発光するため、これまで液晶ディスプレイでは難しいとされきた色「黒」を再現できるようになっています。よってPCH-1000も、黒が映える印象。PSVITAでゲームをするだけでなく、映画を観たりするときにも、その差を実感できると思います。

一方、PCH-2000は有機ELからIPS液晶(パソコンのディスプレイで使われている液晶)になって、やや映像の発色が黄色くなった感じ。しかし、軽量化によってゲーム機としては使いやすくなった感じ。

まぁ、普通の人ならPCH-1000とPCH-2000を2台並べて液晶画面を比較するという事はないので、その差分を日常生活の中では比較できない(しない)と思いますが、例えばテレビ売り場で有機ELと通常の液晶テレビを比較すると、有機ELの凄さははっきり体感できます。

PSVITA新旧対決!こんな人におすすめ

自宅でじっくり、綺麗な画像で遊びたい人はPCH-1000がおすすめ

毎日、持ち歩いで電車の中で遊びたい人はPCH-2000がおすすめ

もちろん、PCH-1000は2011年の初期型モデルであり、PCH-2000は2013年から現在まで発売されている改善モデルという見方をするならば、PCH-2000の方が製品としては熟成された完成度の高いモデルという見方もできるかもしれません。

一般的に新しいモデルの方が、表面に見えない細かい部分も改善が加えられている事が多いので、長く使っていくならPCH-2000という判断もアリですね。

 

初期型PSVITA(有機ELモデル)がお買い得

PlayStation Vita (プレイステーション ヴィータ) 3G/Wi-Fiモデル クリスタル・ブラック 限定版 (PCH-1100AB01) (amazon)

発売当初、PCH-1000の3G/Wifiモデルの定価は29,980円(結構な高級品!!)

PCH-2000では値下げされ定価20,498円と安くなったものの(有機ELからIPS液晶にした事でのコストダウンと推測)、現行機種PCH-2000の新品は実勢価格19,000円くらいで販売されてる状態です。

その中で、PCH-1000の3G/Wifiモデルの中古価格は1万円を切るというところまで落ちてきており、かなりお買い得感が出てきました。

3DSのように様々な機種が発売されており、3DSLLと3DSでは画面サイズが違ったりする事もあるのですが、PSVITAは画面サイズも同じで、むしろ前機種の方が有機EL液晶採用で綺麗という逆転現象も起きているほどで、3DSLLや2DSLLの中古よりも、値下がり幅が大きくなっています。

本体を購入するなら、やっぱり新品がおすすめ

という意見もありますが、ここまで中古価格が下がってくると、PSVITA版マインクラフトを遊びたいために本体を購入するという方にとって

Minecraft: PlayStation Vita Edition – PS Vita (amazon)

中古のPCH-1000なら本体と、新品のマイクラで15,000円くらい

新品のPCH-2000なら本体と、新品のマイクラで21,000円くらいという違いが出てきます。

もちろん、PCH-1000にはメモリーカードが無いため別途購入が必要、PCH-2000は1Gのメモリーカードが内蔵されているという違いはあるものの、それでも中古のPCH-1000はお得感がありますね。

PSVITA(PCH-1000)中古本体購入のデメリットは?

中古品ゆえにデメリットもあるのは事実。このあたりは購入時にチェックしておきたいところ。また現状は問題なく動作していても、例えばコントローラ部分などは消耗品なので、新品と比べると、使い込まれているゆえに早めに壊れててしまう可能性あるかも。

・メーカー保証が切れている

・液晶画面は消耗品

・バッテリーがヘタっていて、カタログ値ほど持たないかも

・コントローラやボタン部分は消耗品

・その他、見えない部分でヘタっているかも

・本体に使用感、キズがあることも

・付属品がついていなかったり、欠品状況は確認しておこう

一方で、そういったリスクを踏まえた上で、傷だらけでも問題なし、箱なんていらない、付属品の欠品もある程度、許容範囲という人なら、中古購入も十分検討価値ありそうですね。

バッテリー部分のヘタリが怖くても自宅でプレイする事が多いなら、電源繋ぎっぱなしにしておけばイイや、という割り切り方もあります。

やっぱり安く購入できるメリットは大きいです。

あとはPCH-1000は生産終了モデルなので、PCH-1000向けの中古の周辺機器とかも、安く手に入ったりします。

PlayStation Vita クレードル (PCH-ZCL1J)(amazon)

こちらは初期型PCH-1000向けのクレードルは、端子が異なるためPCH-2000では使用できず。その分、安く中古で手にれる事ができるのもメリットかもしれませんね。

 

ところで、中古ゆえのリスクはできれば負いたくない、可能な限り軽減したい、でもお金がない、という方はPCH-1000はちょっと古いので、できるだけリスクを軽減するという意味でPCH-2000の中古本体を狙うのも有りです。

もちろん、予算があるという人は中古ではなく、新品のPCH-2000を選択するのもいいでしょう。

この辺り、十分検討した上で新品か中古か判断してみてはいかがでしょうか

PlayStation Vita TV(ヴィータTV)という選択もあり!?

PlayStation Vita TV 黒 [並行輸入品] (amazon)

液晶画面がないPSVITA本体だけを独立させた据え置きゲーム風なマシンがPSVitaTVです。かつて日本国内でも販売されていましたが、現在は販売終了となっています。

しかし並行輸入品は購入できるのと、日本国内でも使えるため、ちょっとした人気になっています。

本体メモリは1GBを内蔵しており、こちらはPCH-2000をベースにしている様子。

HDMI端子がついているので、PCモニターや大型テレビなどHDMT端子がついたディスプレイと、コントローラーがあればすぐにゲームができます。

普通のPSVITAの場合、HDMI端子がなく、モニター出力ができないので、大画面でPSvitaのソフトを遊びたい人はPSvitaTVはベストマッチのゲーム機といえるでしょう。

外に持ち出してプレイはできませんが、新型、旧型PSVITAの違いや懸念であった液晶モニターやバッテリーの劣化については問題にならないというわけです。

ちなみにPS4に付属しているコントローラーDUALSHOCK4(デュアルショック4)が使えますが、こちらはPSvitaTVのシステムソフトウェアのアップデートが必要のため、インターネットを通してPSストアにつなぐ必要がありますので注意が必要です。

並行輸入品のデメリットとしては、PSvitaTVのホーム画面での操作が、◯ボタンと×ボタンが逆になっているので、最初は戸惑うことはあるかもしれませんが、慣れれば大丈夫だと思います。

ASUS フレームレス モニター 23インチ IPS VZ239HR (amazon)

HDMI端子付きのモニターディスプレイはASUSのモニターがおすすめ。1万円代前半で購入できますし、PSVITA TV専用モニターにするのもアリかも。

PSVITA本体を安く手に入れて大容量メモリーカードを購入しよう

中古PSVITAで浮いたお金で大容量メモリーカードを購入するのは賢い選択かもしれません。

PSVITAのメモリーカードって代用品とかサードパーティーから互換製品が発売されておらず、ソニーの純正品のみとなっています。

ゆえに価格が下がらず、64GBだと実勢価格で2017年10月時点で8,000円もしちゃいます。とはいえ小さい容量では足りなくなってしまう事もあるため、本体購入で節約した予算をメモリーカードに充てるというのがいいかもしれません。

だって「PSVITAでゲームをとことん楽しむ」ために「PSVITA本体を購入」しているのに、メモリーカードに予算を充てられず、「ゲームをとことん遊べない」となったら本末転倒ですから。

PlayStation Vita メモリーカード 64GB (PCH-Z641J) (amazon)

当サイトではPSVITAのメモリーカードについて以下のページでも総力特集していますので是非参考にしてみてください。

【記事】PSVITAメモリーカード大全集|価格・おすすめ容量まとめ

 

まとめ

というわけで、最後まで読んでいただいてありがとうございました!

ここまでの内容から総括すると、これからPSVITAデビューを検討している人は、値段が安くなってお得感が出てきた中古PSVITA本体も検討してる価値ありそうな感じ。

本体を手に入れたら、周辺機器・アクセサリー、そしてゲームソフトもチェックしたいところです。当サイトの下記の記事も是非参考にしてみてください。

PSVITA おすすめ周辺機器・アクセサリー特集

PSVita買ったらプレイしたい!厳選おすすめゲームソフトベスト15

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