【特集】自分へのご褒美におすすめ!セイコー腕時計メカニカルが人気の理由
国内時計ブランドの機械式メンズ腕時計として圧倒的人気を誇るのがセイコーメカニカルです。その中でも2016年上期アマゾンのメンズ腕時計でも第1位に輝いたのが、バーテンダーの石垣忍氏とのコラボレーションモデルです。セイコーメカニカルがどうしてここまで人気なのか、その理由についても分析してみましたので購入検討している方は評価レビュー記事などとあわせて是非参考にしてみてください。
セイコーメカニカルが人気の3つの理由
セイコーメカニカルが人気の理由は次の3つに集約されると思っています。
①ロレックス、オメガよりも圧倒的に安いのに高品質の機械式腕時計
②世代性別を問わず着けてもカッコ良い上品なデザイン
③SEIKOという圧倒的なブランド力、そしてグランドセイコーへの布石
1,000円の時計も100万円の時計も時を告げるという役割においては同じです。問題は購入した後に、どれだけその腕時計に対して愛情を注げるのか、という点につきます。
セイコーメカニカルは実勢価格5〜4万円の価格帯という事で、安すぎず高すぎず、しかし機械式という温もりのあるギミックと、腕時計として圧倒的な品質と、所有する事で自分自身のプライドを満たしてくれるバランス感が絶妙なのが人気の理由だと思います。
【人気】セイコーメカニカルおすすめモデル石垣 忍 SARB065 メンズ
[セイコー]SEIKO 腕時計 MECHANICAL メカニカル × 石垣 忍 SARB065 メンズ
セイコーメカニカルの中で圧倒的な人気を誇り、2016年上期アマゾンのメンズ腕時計でも第1位に輝いたのが、バーテンダーの石垣忍氏とのコラボレーションモデルです。
カクテルをモチーフにしたデザイン、文字盤の色が大人の雰囲気を醸し出しており、圧倒的な存在感と個性を放っています。
まさしく、大人の男性にふさわしいドレスウォッチといえる一本です。この文字盤の知的あふれるシンプルなデザインは、この価格帯の腕時計でありそうでなかった、ちょっとアンティーク風な印象も醸し出しています。メンズ用としていますが女性が着けても違和感ないと思います。
バックカバーは機械式時計のギミックが楽しめるようにスケルトンカバーになっています。この仕様は珍しくなくありがちではありますが、カバーひとつひとつがチープでなく、しっかり作り込まれているのはさすがセイコーといったところでしょう。
この品質の機械式腕時計を実勢価格4〜5万円程度で作れるメーカーは世界を探してもセイコーくらいかもしれません。
自分へのご褒美だけでなく、彼女彼氏、両親へのプレゼントにもおすすめです。ロレックスやオメガをプレゼントするのは、かなり覚悟が必要ですし、相手によっては心理的的に重すぎるプレゼントになりかねません。
ならばスポーツウォッチや、安価な腕時計では好みの振れ幅が広すぎるため、事前に情報収集をしない状態での腕時計のプレゼントは、非常にリスクが高いと思います。
一方で、セイコーメカニカルならば、この辺りのバランスがちょうどよくて、心理的に重すぎず、軽すぎず、贈った側も贈られた側もハッピーになれる可能性が高いと思います。
【人気】黒の文字盤がカッコイイ!セイコーメカニカルSARB033 メンズ
[セイコー]SEIKO 腕時計 MECHANICAL メカニカル SARB033 メンズ
セイコーメカニカルには定番のカラーとしてブラックの文字盤モデルもあります。石垣忍モデルと比べるとガラッと印象が変わってフォーマルな場所で大活躍してくれそうです。
もちろん時計の裏パネルはスケルトンになっていて機械式腕時計を買った満足感を満喫できる仕様になっています。
・メンテナンスフリーのソーラー電波では面白くない
・スマホで時間を確認するには気がひける年齢になってきた
・ロレックス、オメガでは職場で角が立つし、そこまでの必要性を感じないけど、愛着が持てる長く使える腕時計が欲しい
といった瞬間が年齢を重ねていると出てくるもので、20代後半から30代前半の男性に人気のモデルになっています。
この年齢の男性社会人は、もともと機械式腕時計に興味あり。
同じセイコーの廉価版機械式腕時計「SEIKOファイブ」を持っていたりしていて、そこからのステップアップとして、こちらのセイコーメカニカルを選ぶというケースも想像できそうですね。
となると、いずれはセイコー グランドセイコーにたどり着く気もしないわけではないですが、セイコーファイブ→セイコーメカニカル→グランドセイコーといったステップアップの流れがセイコーのメンズ向け腕時計戦略だとすると、非常にうまいマーケティングだと思います。
SEIKO 腕時計 新モデルPRESAGE プレサージュ メカニカル
[セイコー]SEIKO 腕時計 PRESAGE プレサージュ メカニカル 自動巻 (手巻つき) サファイアガラス 日常生活用強化防水 (10気圧) SARX013 メンズ
機械式腕時計ながらもムーブメントは6R15を使用した1ランク上の満足感を与えてくれるセイコーの機械式腕時計の新モデルがプレサージュシリーズです。
もちろん裏蓋はシースルー仕様で自動巻き腕時計オーナーになった満足感を堪能できます。生産国は日本、メイドインジャパンの機械式時計です。
サファイアガラスを使用した傷の付きにくい風防素材は高級感満載。冠婚葬祭にぴったりのデザインですので、MECHANICAL メカニカル × 石垣 忍 SARB065を購入した人はセイコーメカニカルの魅力にハマって、フォーマルなモデルとして、2本目としてこちらを選ぶケースも多いようです。
白い文字盤ですから濃い目のスーツと組み合わせるとコントラストが映えそうですね。時代が変わっても、大きく変わる事のない完成されつくしたデザインゆえに、一生使える腕時計としても活躍してくれると思います。
メカニカルはまだ早い!という方は機械式時計セイコーファイブもおすすめ
[セイコーimport]SEIKO 腕時計 逆輸入 海外モデル SNK355KC メンズ
機械式腕時計に興味を持つと、最初に検索して見つけてしまうのが、セイコーファイブという海外で生産しているセイコー海外モデルです。
実勢価格で1万円以下でセイコーの機械式モデルが購入できてしまうため、セイコーファイブ→セイコーメカニカル→グランドセイコーという一連の流れの「きっかけ」となる初めての機械式腕時計として購入する人が多いようです。
それもそのはず、1万円以下ですから、気軽に買えてしまうんですね。
さすがにセイコーメカニカルと比べるとベルトや、スケルトン内の機械本体部分などの作りは荒さはありますが、それでもセイコーの名前がついているだけの事はある仕上がりです。海外モデルのため、曜日、日付の部分が海外仕様になっていて正しく表示されなかったりしますが、機械式腕時計の基本を体験するには良いモデルだと思います。
ちなみに安いゆえに、ベルトを革ベルトに交換して自分仕様にカスタマイズしたセイコーファイブを作って楽しんでいる人も多いです。
まとめ
今回、幾つかのモデルをご紹介してまいりましたが、やはりセイコーメカニカル石垣忍氏モデルの完成度が高すぎて、圧倒的におすすめです。初めて機械式腕時計を購入するという人はセイコーファイブから始めてみるという手もありますが、セイコーメカニカルの品質、コスパは半端ないため、予算が許すようであれば、あえて遠回りをせずに、直接セイコーメカニカルを選ぶことをオススメします。
[セイコー]SEIKO 腕時計 MECHANICAL メカニカル × 石垣 忍 SARB065 メンズ