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【比較】安くて軽量タブレットよりもおすすめ最強モバイルノートパソコン

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【比較】安くて軽量タブレットよりもおすすめ最強モバイルノートパソコン(ASUS EeeBook)

ノートパソコンを購入する目的としてネットサーフィン、ムービー視聴、ブログ更新、ビジネス資料作成など様々な用途があげられますが、映像制作、デザインなど専門的な作業でなければ、それほど高スペックPCは必要ありません。

実際の使用用途に対してオーバースペックなPCを使っている人は結構いるようです。コンピューターの世界は日進月歩で高性能化、低価格化が進んでいますので、用途と目的にあった適正なパソコンを安く手に入れて、使い倒していくのが良いと思います。

そこで、とにかく軽量で低価格、日常ユースに十分に耐えられるという事で人気のおすすめPCを今回ピックアップしてみました。

ASUS ノートパソコン EeeBook X205TA

ASUS ノートパソコン EeeBook X205TA-RED10 Windows10/11.6インチワイド/レッド 

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ほぼタブレット端末と同じくらいの価格設定でありながら、windws10を搭載した軽量モバイルノートパソコンです。

ざっと仕様をまとめてみる次のようになります。

・Windows10搭載

・CPUはインテル Atom Z3735F メモリ:2G

・11.6型ワイドTFTカラー液晶 (LEDバックライト)

・外部ディスプレイ出力:最大1,920×1,080ドット

・重量:約980g

・バッテリー:約12.8時間

・保存装置:32GB(eMMC)+microSDメモリーカード (32GB)

CPUはインテルのAtomプロセッサーという事で非力ゆえに、ゲームは楽しめませんが、ネットサーフィン、ムービー視聴、ブログ更新、ビジネス資料作成といった用途では十分のスペックといえます。

何よりも注目したいのが1キロを切る重量、12時間のロングバッテリー、32GのeMMCというフラッシュメモリーストレージ+microSDカードによるサブ保存領域の確保という、モバイルパソコンとしてのフットワークの軽さを後押しするスペックでしょう。

eMMCはハードディスクとSSDとどこが違うの?

ハードディスクよりも高速アクセスが可能となったSSDの搭載は2016年現在ではあたり前のスペックになっていますが、こちらのノートPCには、ハードディスクやSSDではなく、あまり聞き慣れないeMMCというディスクが採用されています。

eMMCも実はSSDと同様にフラッシュメモリーを応用したストレージです。ただしディスク内部にハードディスクのような複雑な構造を持たないため、ハードディスクよりも読み書き処理に時間がかかりません。 速度を比較しますとハードディスクより早く、SSDよりも遅いフラッシュメモリーがeMMCとなります。

(遅い)ハードディスク < eMMC < SSD(早い)

 

キーボード付きWindowsパソコンなのでタブレットよりも実用的

価格設定がほとんどタブレットと同じくらいに安いEeeBook X205TAですが、Windwsパソコンであり、タブレットよりも大画面でキーボードが付いているというアドバンテージは大きいものがあります。

タブレット+外付キーボードという組み合わせもありますが、テキスト入力においてはノートPCに軍配があがります。

さらに重さ980グラム、バッテリー稼働12時間!eMMCを採用しているためスリープ状態からの再起動も早く、どこでもPC作業ができるというメリットがあります。

EeeBookアダプター

 

さらに素晴らしいのは付属のACアダプターが53mm×53mmのコンパクト設計であるという事。クレジットカードよりも小さいのでパソコン本体といっしょに持ち運んでもかさばる心配がなさそうです。

EeeBook X205TAはこんな人におすすめ

PCでゲームや映像編集、デザイン関係の作業をしなければ、メインPCとしても使えると思いますが、ビジネスユースにおいてはレッツノートのようなタフモバイルが人気だったりします。しかし、EeeBookの魅力は圧倒的な低価格設定と、気軽に持ち運べる軽量さにありますから、例えば下記のような方にはおすすめできるPCではないでしょうか。

①学生

価格と授業にも持ち運べる軽さを考慮するとEeeBookは有力な候補になるでしょう。

②ネット起業

起業したばかりでお金がなく、主にネットを通じた作業を中心とする場合は、低価格ながらも使えるEeeBookは賢い選択ですね。売上があがってから上位機種にステップアップを検討しても遅くありません。

③旅行好きの人

海外旅行の際に持って行くPCとして、軽量、かつ、万が一紛失盗難した際の損失を最小限に抑えるという意味でもEeeBookは選択肢としてアリだと思います。

④ライター

主にテキストを中心とした仕事をされている方でカフェなどでノマドワーカー的なワークスタイルをされている方にもEeeBookはオススメですね。

 

ASUS 2in1 タブレット ノートパソコン TransBook T100HA

ASUS 2in1 タブレット ノートパソコン TransBook T100HA-WHITE Windows10/Microsoft Office Mobile/10.1インチ/シルクホワイト 

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EeeBook X205TAよりも、もう少しだけ予算がかけられるならば、モニター部分を切り話してタブレット端末としても使用できる、こちらのモデルもおすすめです。

ざっと仕様をまとめてみる次のようになります。

・10.1型2in1タブレット。

・Windows10搭載(64ビット)

・Microsoft Office Mobile搭載

・重量:タブレット約580g、タブレット+モバイルキーボード約1.08kg

・バッテリー:タブレット約11.3時間

 タブレット+モバイルキーボード約11時間

・CPU:インテル Atom x5-Z8500

・メモリ:2G

・保存装置:64GB

その他内蔵カメラや外部出力時の解像度なども大幅にパワーアップしていますので金額プラス分の価値は十分あります。やや重量が増えて、バッテリー時間が減ったという点はありますが、実際に使ってみてもここはそれほど気にならないと思います。

TransBook T100HAはこんな人におすすめ

やはり画面がタッチパネルになっていて、キーボードを取り外すとWindowsタブレット端末になるという点が最大のメリットになります。

電車の中で立った状態でノートPCは使えませんので、毎日の通勤時にはタブレット端末として本や新聞読んだり、映画を見たりしたいといったニーズを埋めてくれるデバイスとして使えると思います。

ノートパソコンとkindleのようなタブレット端末をそれぞれ持ち運ぶという選択もなくはないですが、バッグの中の荷物も増えてしまいますので、TransBook T100HAが1台あれば、様々な用途で活用できそうですね。

 

Dell ノートパソコン Inspiron 11 Pentiumモデル

Dell ノートパソコン Inspiron 11 Pentiumモデル ホワイト 17Q12W/Windows10/11.6インチ/4GB/128GB

あと1万円だけ予算をかけられるならばDellのノートパソコンもターゲットに入ってきます。ここまで出せるとスペックやボディの質感など大きくパワーアップしたPCを手に入れる事ができるようになります。

・バッテリー駆動時間:9時間

・11.6インチ HD 非光沢

・重量:1.22kg

・CPU:インテル Pentium N3700

・メモリー:4GB

・128GB SSD

 

さらにハードディスクは高速の128G SSDを採用。若干重量は増えてしまうのと、バッテリー稼働時間が減ってしまうのは残念ですが、これはSSDやCPUの種類による部分が大きいため仕方ない点だったりします。

また、こちらの Inspiron 11 Pentiumモデルは、ノートパソコンの下部分にあるパネルを外せば、簡単にメモリとSSDの交換が可能となっているため、容量に不満が出てきた際にはパワーアップさせる事ができます。※交換は各自の責任になります。

まとめ

今回、価格と用途も若干異なる3つのノートPCをピックアップしてみました。是非、用途や目的にあわせて検討する際の参考になれば幸いです。

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