【最新】PS4 Proに超おすすめ4Kゲーミングモニターディスプレイ
4Kに対応したPlayStation4Proは4K対応のゲームソフトが遊べるだけのPS4上位互換ではありません。
通常のPS4本体よりもグラフィック関係のCPUが強化されているので、PSVRを快適に楽しみたい方にはPS4 proはおすすめです。
一方で、あまり知られていないこととして、4K対応ではない既存のPS4ゲームソフトも4Kテレビとの組み合わせならば4Kアップスケール（2160p）で楽しめます。
少しでも高画質な画面で遊びたい！というゲームファンとしては見逃せない機能のひとつです
これなら、いままで買い揃えたPS4のゲームソフトも無駄にならず、今まで以上の綺麗なグラフィックで楽しめるから、PS4からPS4proへの買い替えを検討している人がかなり多いのもうなずけます。
PS4proには対応した4Kモニターが必要
そう聞くと、PS4proがすごく魅力に感じるのですが
ここで問題なのは、PS4 Pro本体の持っているパワーを引き出すには4Kモニターも必要にるという点です。
つまりPS4本体はPS4proで４K対応したけど
出力先のテレビやモニターが4K対応していない従来の2KならPS4proの性能を全く活かせないというわけです。つまりテレビも買い替えが必要というわけですね！
そこで、PS4proとセットで検討したくなる、おすすめの4Kモニターを厳選してピックアップしてみました。
PS4proと新型PS4（スリム）の価格の違いは？
現行のPS4本体の価格、およびハードディスク容量の違いは以下の通り。
PS4proは1TBモデルのみという事なので、新型PS4の1TBモデルと比べると、その価格差は1万円程度となっています。
一見、値段が高い印象はありますが、とことんゲームを楽しむ方にとっては、ゲームソフト1本強の価格で手に入るPS4 proは魅力的にも映るかもしれません。
PS4 pro HDD1TBモデルのみ（CUH-7000）44,980円（税抜）
新型PS4（通称スリム）HDD500GBモデル（CUH-2000） 29,980円（税抜）
新型PS4（通称スリム）HDD1TBモデル（CUH-2000）34,980円（税抜）
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7000BB01)
PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TB(CUH-2000BB01)
ここは個人差になってしまいますが、新型PS4 1TB版を選ぶならば、ちょっとだけ頑張ってPS4 pro 1TBを＋1万円追加して選んでおくというのはアリかもしれません。
PS VRを楽しみたい人もPS4 pro本体はおすすめ
PSVRは既存のノーマルPS4でも楽しめますが、PS4 Proなら一部のPSVR対応ソフトにおいて、PS4proのハード性能の恩恵が受けらます。
その理由はPS4 proのGPU（グラフィック用CPU）が新型/旧型PS4本体と比べて高性能であるという点にあります。
【PS4 pro】GPU : 4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
【PS4新型/旧型】GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
上記以外のCPUスペックは同じですが、GPUスペックの違いによりPS4 proでPSVRをプレイするとグラフィックの向上、かつ安定したフレームレートが期待できるようです。
とはいえ旧型/新型PS4本体と、PS4proの両方でPSVR対応ソフトを比較して、どこまで違いがあるか比べないとわからないですし、一般ゲームユーザーが、これらを比較する機会なんてほぼ無いため、実はあまり重要な事ではないのかもしれません。
しかしPSVRとPS4本体をセットで購入しようと思っている方は、その時点でそこそこの予算をかけてもVRを楽しもう！と強い決意表明をされている方だと思いますので、ならばPS4proを選んでおいた方が、後々の満足度は高いかもしれませんね。
【参考記事】2016年に登場したPSVRですが、翌年2017年には新型のPSVRが登場しています。新旧PSVRの違いについても気になるところですが、当サイトでもこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
結論から言うと、旧型から大きな変更はなく、使い勝手が改善したくらいなので、持っている人は改めて買い直す必要はありません。どこが変わったのか知りたい方はこちらの特集記事をご覧ください。
PS4 proとPSVRを買ったらおすすめPSVR対応ソフト
バイオハザード7をVRで楽しみたい！いままではアトラクション施設に行くしかなかったようなホラーゲームが自宅でもできる時代になったのは本当に凄いこと！
PlayStation VR WORLDS(VR専用) [amazon]
PSVRの魅力を様々なミニゲームで楽しめるバラエティゲーム。とはいえ、ひとつひとつのゲームのクオリティは半端なく、海底でサメに襲われたり、レースを楽しんだりと結構楽しめます。
ライズ オブ ザ トゥームレイダー [amazon]
基本的は通常のPS4用ゲームですが、一部、PSVR対応コンテンツも収録したPSVRによるアクションゲームの進化の片鱗を感じさせてくれます。
グランツーリスモファンからすると、ボリューム不足、オフラインで遊べるコンテンツが少ない、オンライン必須・・といった評価が多いのですが、車好きならグランツーリスモSPORTのVR機能は一度はプレイしておきたい魅力があります。
発売中のPS4ソフト「ドライブクラブ」のPSVR専用版。ドライビング視点で本物のレースさながらの迫力が楽しめます。
PS4 pro対応 冷却ファン付きプレイステーション4スタンド
PS4 / PlayStation 4 Pro / Slim 専用 多機能縦置きプレイステーション４スタンド PS4ディスク収納(12個) 省スペース 冷却ファン付き
PS4pro本体の発売にあわせて、PS4 proにも対応した、本体縦置きができる収納スタンドも発売されており人気となっています。
ゲームソフトやコントローラといっしょに本体をコンパクトに収納できるのと、冷却ファンが付いているのでPS4本体の熱対策にも使えそうです。
こちらはPS4 proスタンドでは売れ筋の人気モデルです。コントローラーを２個同時に充電できるし、パワフルな冷却ファンが2つ底面に配置されています。
PS4 proを立てて収納できるので省スペースで設置できるのも人気の理由です。スッキリした見た目もかっこいいです。
PS4本体向けスタンドよりも、PS4 Proの熱対策の方を優先したいという方なら、こちらの超静音ファンが8つも付いた横置き冷却パットという選択もアリです。
PS4本体が熱を持つとうるさく回り出すPS4本体の冷却ファンにイライラしている人も多いはず。そんな時はこちらの別売り強力ファンは試してみる価値アリですよ。
PS4 proに4Kモニターディスプレイテレビは必要か？その理由は？
PS4 ProはHDMI端子が付いていれば通常のテレビでもプレイ可能です。しかし、それなら価格も安いコンパクトになったノーマル版PS4本体でも十分なハズ。
それなのに、あえて4K対応したPS4 proを選んだからには、その秘めたポテンシャルを最大限に引き出してゲームを楽しみたいところです。
4Kテレビではない解像度が1080p以下の一般的なHDテレビにPS4 proを繋げると、せっかくの4K対応ゲームも1080で映像出力されてしまいます。
一方でPS4 proを4Kテレビに繋いで4K対応ゲームをプレイすると2160pというHDの2倍の解像度で出力してくれます。
となるとPS4 proで4K対応ゲームの魅力を最大限に引き出して遊び尽くすならば4Kテレビは欲しくなってしまいます。
さらに！！
従来のPS4のゲーム（1080p未満のゲーム）を、PS4 proで起動し4Kモニターに出力すると、2160pにアップスケールして出力してくれるので、従来のPS4のゲームがもっとキレイな状態で楽しめるという事になります。これは既に多くのPS4ゲームソフトを持っているPS4ゲームファンからすると、かなり気になる機能ではないでしょうか？
これだけでも、PS4 proと4Kモニターディスプレイをセットで揃えるだけの価値があるかもしれません。
PS4 proといっしょに揃えたいおすすめ4Kモニターディスプレイテレビ
さて、ここからが今回のメインテーマになります。
4Kモニターディスプレイテレビって多くのメーカーから結構な数が発売されていますが、価格と性能比から選ぶならば、おすすめできるモデルって、ぐっと絞る事ができます。
そのなかでも特におすすめしたい3機種をピックアップしてみました。
【27型】安い＆高性能なのでおすすめLGモニターディスプレイ（4K）
実勢価格5万円くらい
場所もとらないPCモニターとしてもちょうど良い27インチサイズの4Kモニターディスプレイがこちら。
プライベートルーム用、仕事用PCモニターとの兼用など、27インチというサイズ感だからこそ使い勝手が良いという点もあります。
主な機能は以下の通りです。フリッカー、ブルーライト軽減機能はPCモニターディスプレイにとっては、もはや当たり前の機能となりつつありますが、そんな当たり前の機能が、ちゃんと搭載されているのはモニター選びにおいて結構重要だったりします。
・IPSパネルの4Kモデル（解像度：3840×2160）
・表示遅延を抑えるDASモード搭載
・広視野角（水平178度・垂直178度）
・フリッカー（ちらつき）を抑えて目の負担を軽減
・ブルーライト低減機能で目の疲労を軽減
【28型】ASUSゲーミングモニターFPSにおすすめ（4K）
ASUS ゲーミングモニター 28型FPS向き/4K[amazon]
実勢価格4万円くらい
ゲーミングモニターというくらいなので、とにかく液晶の反応速度が1msとはやく、FPSにかかなりの効果が期待できます。
まるでゲームが上手くなったような錯覚がするくらいにFPSで勝てるようになります。それは
今まで使っていたテレビやモニターが映像の遅延によって特にFPSのような高速描画を求められるようなゲームではかなり不利な戦いをしていたからです。
一方で内臓スピーカーの質がコストダウンのためか、あまりよろしくないのでそこが唯一の欠点といえます。ヘッドホンを使うか外部スピーカーは必須ですね。
・液晶の応答速度1m！！FPSにおすすめ4Kゲーミングモニター
・2つのHDMI端子を標準装備PS4とPCの同時接続も可能
・広視野角（水平170度・垂直160度）
・フリッカー（ちらつき）を抑えて目の負担を軽減
・ブルーライト低減機能で目の疲労を軽減
【43型】入力端子充実！仕事にも使えるフィリップスの4Kディスプレイ
Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/ BDM4350UC/11
画面サイズはなんと43型！！
豊富すぎる入力端子群！！（D-Sub15 ×1、HDMI×2、DisplayPort×2、USB 3.0 ×4）
フィリップスという世界的ブランドでありながら、実勢価格は10万円を切る6万円台という事でゲーム用だけでなく、入力端子の充実ぶりからビジネス用としても人気の4Kディスプレイです。
もちろんTVチューナーなどは付いていませんので、テレビは見れませんが、ゲームと仕事用の兼用モニターとして書斎やプライベートルームに設置したりするには有力候補のひとつとしてあがって来るモニターです。
予算が許すようであれば選んでおくと、ながーく使えるディスプレイです！
【43型】マルチタスクで仕事もはかどるLGの4Kディスプレイ
LG モニター ディスプレイ 43UD79T-B 42.5インチ[amazon]
実勢価格6万円くらい
ゲームだけでなく、仕事も同時にこなしたい！
これ1台でゲームも仕事も全部カバーできるモニターです
なんと4つのHDMI端子がついており、その入力ソースを４分割で表示できるので
PC：株価を見ながら
PS4：ゲームを放置プレイしつつ
スマホ：Youtubeを流しつつ
PC：ネットサーフィンする
みたいな使い方もできます
この手のモニターの割には内臓スピーカーが10W×10Wと比較的ちゃんとしたものが使われているので、それほど不満にならないと思いますよ
やや価格がしますが、十分元がとれるほどに４分割の画面出力は快適ですね！
・IPSパネルの4Kモデル（解像度：3840×2160）
・4つのHDMI端子を標準装備PS4とPCの同時接続も可能
・最大4つの画面を同時出力
・フリッカー（ちらつき）を抑えて目の負担を軽減
・ブルーライト低減機能で目の疲労を軽減
【新製品】50型4Kテレビでは破格！ハイセンス4K液晶テレビ
4Kディスプレイとしてだけでなくテレビも見たい！外付けハードディスクに番組録画もしたい！という方におすすめしたいのが、こちらの50型の4Kテレビです。
前モデルは10万円を切る価格設定で、それでも安かったのですが、新型となったこちらのモデルは実勢価格はなんと6万円台！お買い得です！
ハイセンス社は中国メーカーなのですが、50インチでこの価格を実現しているのは国内メーカーの4Kテレビと比べると、かなり衝撃的です。
シャープの4K50インチですと人気の AQUOS LC-50U40 HDR対応 が8万円台なので2万円の差があります。もちろん、この2万円を出せる人ならアクオスがおすすめですが
ハイセンスからはいろいろな画面サイズのモデルがでていますので、気になる方は こちら から探してみてください。
まとめ
今回、PS4 Proの魅力について特集してみました。
また、PS4 proにおすすめの4Kモニターディスプレイについても機種を絞ってピックアップしてみましたがいかがでしたでしょうか？
いずれもお買い得感が高く、PS4pro本体の発売にあわせて4Kモニターもいっしょに検討したいという方には、かなり現実的な、手が届く候補になってきました。
それにしても一挙に身近になった4Kの世界
今後のPS4proの対応ソフトの充実にも期待したいところです。
