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【賛否両論】デスストランディング評価は?神ゲーそれともクソゲー!?

PS4・PS3
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普段ゲームをやらない人まで遊んでいる「デスストランディング」にいま熱い

最近、周辺が何やら騒がしいんです。

それは、PS4本体は持っているけど、全然ゲームをしなくなった人が

みんな「デスストランディング」を遊んでいるのです。

スマホゲームにハマって、おすすめしてくる人はいるけれど

PS4のゲームにハマって、オススメされるなんて結構なレアケース

でも、ネットを検索すると必ずしもデスストランディングに対して高評価ばかりではなく、むしろネガティブな低評価を目にすることも多いのです。

なぜ、こんなに超ハマる人がいる一方で

低評価のコメントも見られるのか?

賛否両論が大きく分かれる本作「デスストランディング」の魅力について

今回は深掘ってみたいと思います。

PS4版デスストランディングはどんなゲーム?

DEATH STRANDING

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デスストランディングはPS4ハードでしか遊べない独占タイトル

メタルギアソリッドシリーズの生みの親、小島監督の独立後、最初のタイトルとして以前より注目されてきました。

ゲームジャンルは

海外ゲームではもはや当たり前になったオープンワールドゲームタイプ

広大なマップが用意されていて、プレイヤーはこの世界の中で「さまざまなミッション」をこなしていきます。

 

一般的にオープンワールドゲームといえば、どこまでも広がる世界が魅力

なんでもできることが魅力なのですが

本作デスストランディングは、オープンワールドゲームとはいえ、ゲームという領域で語るにはハードルが高いリアルすぎるオープンワールドゲームです

どこがリアルかというと

本作のテーマである「つながり」を

主人公サム(=プレイヤー)はプレイをもって体現するわけですが

このサムは配達人であり、このオープンワールドの世界で世界を繋ぐ配達人を担うことで、世界の繋がりを作っていくというゲームです。

つまり、

とにかく歩かされますし

ゲームの序盤はかなりの不自由を強いられます。

・整備されていない道なき道を歩く

・とにかく歩かされる

・道の途中では荷物の重さにも注意が必要

・ちょっと油断すると崖から落ちて死んでしまうことも

 

ゲームなのに、そこまで試練とプレイヤーへのストレスを与える必要なんてないし

ユーザーはそれを求めていないよ!

というのがネガティブな意見の大半を占めています。

しかし、その一方で私の周辺で本作「デスストランディング」にハマりまくっている人からすると、

この不自由感と、それを超えて「お使い」を成し遂げた時の達成感が

半端無いということらしいのです。

一般的なゲームっぽい「オープンワールドゲーム」に慣れきってしまっている人からすると、もう苦痛でしかないのですが

ここが評価が分かれる部分だと思います。

 

デスストランディングのここが神ゲー(高評価)

・配達人としての役割を果たした結果、得られる達成感

 とにかくオープンワールドの世界を不自由に歩かされるという、最近のゲームにはないゲーム耐性が問われる内容なのですが、これってファミコン時代には普通にあった話。

でも最近のゲームは、「ゲームの難しさ」「不自由さ」「耐えること」から避けてきた印象があります。いわゆる

「ゲームのゆとり化」がスマホゲームアプリの登場から急速に加速した印象があるのですが、その逆を行く本作が一部のゲームファンにとって神ゲー評価を得たのは不思議な話ではないと思います・

 

・ありがとうの気持ちが伝わるSNS機能が秀逸

オンラインに繋がっているものの、基本的にデスストランディングはひとりプレイです。

対戦とか共闘とかそういうものはデスストランディングにはありません。

でも、オープンワールドの世界にはオンライン上の誰か作った橋などがあって、そんな名前も知らない誰かが建てた橋に対してFacebookのような「いいね」をつけることができます。

この「いいね」をもらったからといってゲーム内で何かアイテム報酬などがもらえるわけではないのですが、この見知らぬ人からの「ありがとうの気持ち」が本当に嬉しいわけです。

これが「つながり」をテーマにしている本作の魅力です。

 

・戦いはあくまでもメインじゃない、戦わず「繋いでいく」ことの大切さ

デスストランディングの世界にも「戦うべき敵」は存在して時にはバトルモードに突入することがあります。でも、このあたりは、メタルギアソリッドのスニーキングアクションにも通じる部分はあるのですが、

戦うことはあくまでも選択であり

配達人としての役割を果たすためには無駄な戦闘はせず

自分の役割達成に徹する

という遊び方ができるのも「デスストランディング」の魅力ですね。

 

これら、他のゲームにはなかった

少なくても最近のスマホゲームアプリにはなかった体験こそ、冒頭に説明した熱狂的なファンを生み

最近はあまりなかった

「デスストランディング面白いからおすすめ」的なクチコミに繋がっているわけです。

 

デスストランディングのここがクソゲー(低評価)

一方で、低評価をあげている人のほとんどが

・ゲームといえば敵が出てきて派手なバトルがあるもの

・荷物を運ぶ配達人としての役割が地味、辛い、ストレスが溜まる

・メタルギアソリッドのようなゲームを期待してプレイしてしまった

といった「デスストランディング」のテーマそのものが

理解できず、耐えられなかったという点に集約されています。

 

その他

・文字が小さい

・ムービーばかり、かつ長い

といったゲームシステムに依存する不満もありますが、こういった部分よりも、「デスストランディング」のテーマである「つながり」という部分に賛同できなかった部分がネガティブな意見になっています。

でも、ここでネガティブ意見になっている部分は

その一方で、神ゲー評価を与えている人にとっては大きな魅力ポイントになっているという

表裏一体の関係性が存在しており

こんな

クソゲーでもあり、神ゲーでもある賛否両論を生み出したタイトルは、ここ10年ではありませんでした。

それだけゲーム市場に向けて一石を投じたタイトルだといえるでしょう。

 

デスストランディングの総合評価、買いか?見送りか?

PlayStation 4 グレイシャー・ホワイト 500GB

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DEATH STRANDING

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なんで、ここまで評価が分かれるのか

そう考えてみたら、周囲で超クチコミをしてくる、PS4本体は持っているけど、久しぶりにPS4をデスストランディングのために起動した

という人の多くは30代オーバーの人ばかりでした。

彼らは最近の緩いゲームや、スマホゲームではちょっと満足できないファミコン、スーファミ時代からのオールドゲーマーだった印象があります。

ですから

オールドゲーマーには相性が良いかもしれないけど

最近の若いゲームファンにはあまり相性が良くないかも

というのが周囲を見た上での印象でした。

とはいえ、プレイする人を選ぶゲームでもありますが

他にはない特殊な楽しさを与えてくれるゲームとも言えます。

もし、ちょっとでも気になったら、まずはプレイしてみることをおすすめします。

クソゲーか、神ゲーかは最後は自分自身で判断するべきで、

DEATH STRANDING」にはその価値があるタイトルだと思うからです。

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