【汗でダラダラ】いま外出自粛疲れ対策に入浴剤が人気
外出自粛、テレワークが続いて自宅にいる時間が長くなると、ストレスもたまってきます。
ゴールデンウィークには温泉旅行に行く予定だったのに、行けるようになるのもまだまだ先になりそうです。
そんな中、いま自宅にいながら温泉地気分が味わえる入浴剤が人気で、1月から3月の売り上げは前年同月比で300%アップになっているらしいです。(参照元:朝日新聞デジタル)
そこで、今回、自宅にいながら温泉気分に浸れるおすすめ入浴剤をご紹介します。
※当サイトで実際に使ってみた結果、「これはいい!」と感じた「おすすめ順」にてご紹介します。 |
運動不足解消にお風呂の入浴剤での発汗作用はおすすめ
外出自粛になって、スポーツジムにも行けないし、明らかに体を動かす時間が減りました。体を動かさないと「汗」をかかない生活になるため、代謝が落ちてしまい、太りやすい体質にじわじわと変化してしまいます。
自宅でストレッチや、筋トレをすればある程度は汗はかきますが、「サウナに入ったような汗ダラダラ状態」までには到底及びません。
そこでおすすめなのが入浴剤です。
入浴剤なしで普通にお風呂に入るだけでも汗はかきますが、入浴剤があると半端ない量の汗をかくことができるので、リフレッシュにおすすめです。
実際に使ってみて発汗作用が高い入浴剤を独断と偏見でランキング形式でご紹介します。
第1位:日本の名湯 至福の贅沢
自宅で温泉気分が浸れるおすすめの入浴剤です。
あまりリアル店舗ではみかけないので、認知度はいまいちですが「日本の名湯」はメーカー開発者が実際に温泉地を訪れ、温泉分析表をもとに研究開発した入浴剤です。
それぞれの入浴剤は各温泉地公認となっており、まさに温泉地に行けないけど、実際に行ったような気分に自宅のお風呂で浸れます。
いまは活用できないけど、個別包装なので出張や旅行にも持っていけます。
入っている温泉地の入浴剤は10種類、14袋入っています。1袋あたり40円くらいですが、1度お風呂を入れると2日は入るので1日あたり20円くらいと低コストで楽しめます。
【登別カルルス(北海道)/重曹芒硝炭酸湯】
【乳頭(秋田県)/含マグネシウム重曹湯】
【山代(石川県)/芒硝湯】
【黒川(熊本県)/重曹芒硝湯】
【野沢(長野県)/芒硝湯】
【道後(愛媛県)/弱アルカリ性重曹湯】
【那須塩原(栃木県)/芒硝湯】
【奥飛騨新穂高(岐阜県)/重曹湯】
【鳴子(宮城県)/重曹湯】
【美作湯原(岡山県)/弱アルカリ性重曹湯】
第2位:温泡(ONPO)入浴剤
温泡といえば、どこのスーパーでも買える超メジャーな入浴剤です。
バブか、温泡か、人気を二分する入浴剤ですが私は温泡をおすすめします。
理由は
・1袋あたり30円程度と安い
・ゆずの香りがいい
・炭酸の泡が激しい
・とにかく発汗作用あり
といった点があげられます。温泡シリーズの中でもこちらは「4種類のゆずシリーズ」だけをパッケージした「ゆず好きにはたまらない入浴剤」です。
・もぎたてゆずの香り:すっきりとした香り
・甘熟ゆずの香り:ゆずの王道的な香り
・ほっこりゆずの香り:甘っぽい香り
・ほろ苦ゆずの香り:苦みっぽさが感じられる野生のゆずの香り
といった感じです。
正直なところ、すごく細かい部分までは区別つかないので、どれを選んでも「ゆず」な感じですが、ゆず好きなら何度もリピートしてしまう入浴剤です。
いろんな入浴剤を使ってみましたが、血行促進機能が高いのか、汗をダラダラかきます。
そのほかにも「しょうが」「森林浴」「もも」「ハッカ」「ローズ」といったシリーズがあるのでお好みで選べます。(こちらから選べます)
ただし最終的には「ゆず」に戻ってきました。他のシリーズも問題ないのですが、ゆずの出来栄えが半端ないからです。
第3位:バブ メディキュア
バブといえば、超有名な入浴剤ですがノーマルなバブではなく、今回はあえて「バブメディキュア」をおすすめします。
バブメディキュアは「プレミアムな高級バブ」であり、一般的なバブの3倍も値段がします。普通のバブが1個30円くらいで、バブメディキュアは100円くらいな価格設定になっています。
高級品なバブなのですが、とはいっても30円が100円になったくらいなので、このくらいの贅沢は全然アリだと思って使っています。
とはいえ3倍分の価値がバブメディキュアにはあります。
・泡の量がノーマルバブの10倍!
・ビックサイズなので力強く発砲する
・お風呂上がりも暖かさが長続き
普通の入浴剤の泡量では物足りなくなった人
もっと汗ダラダラになりたい人
は一度お試しの価値ありです。
第4位:バブ 6つの香りお楽しみBOX
超定番のバブは第4位にランクインです。
4位といってもダメではなく「あまりにも定番で使いすぎて驚きが薄れた」ので4位としました。でも1983年の発売以来、入浴剤=バブというのは超定番なので安心して楽しめます。
・価格が安い(1個30円)
・これ1箱で1.5ヶ月持つ
・炭酸がキメ細かでお湯溶けが素晴らしい
・ちょうどいい発汗効果
といった感じです。
実際には1個30円がもっと安くなるタイミングもあるので、そこでまとめ買いするとかなりお買い得感高いです。
普段使いなら、こちらのノーマルバブでもOKなのですが、自宅待機、外出自粛のいま、少しだけ贅沢をしたい気分を満たしてくれるには、「あまりにも日常的で物足りなさ」を感じるかもしれません。
ただし、いままで入浴剤を使っていない「素のお風呂」に入っていた人には「ノーマルバブ」でも結構感動すると思います。
第5位:ここちバス バスクリン(Amazon限定ブランド)
[Amazon限定ブランド]ここちバス バスクリン
アマゾンでしか購入できないバスクリンのオリジナルブランド「ここちバス」です。
香料が高濃度ので溢れ出す「スプラッシュエア香法」なる独自のピーズがポイントで、天然アロマの香りのバスルームへの広がりが半端ないです。
「香りを楽しみたい、香り重視な人にはおすすめの入浴剤です」
1箱に60包も入っているので、これだけで2ヶ月持ちます。
ちょっと変わった入浴剤で、香り重視で探しているならおすすめですが、これ60包も入っているので、一度買うとしばらく使い続けなければならないのがデメリットかも。
【ランク外】BARTH【バース】入浴剤
こちら、まだ使ったことがないけど、使ってみたい、気になっている入浴剤なのでランク外とさせていただきました。
「着色料、香料なし」という一般的な入浴剤の真逆を行く入浴剤であり、「肌のターンオーバーを促進する美容成分を配合」した入浴剤らしいのですが、レビューを見ると、「発汗作用が半端ない」らしいのです。
次回、実際に使ってみる機会があればレポートしてみたいと思います。
まとめ
今回、外出自粛でも自宅で温泉気分に浸れる入浴剤をご紹介しました。この機会にいろいろな種類を試してみてはいかがでしょうか?