- いまニンテンドースイッチのレースゲームが熱い!オープンワールドレースゲームも登場!
- 【ニンテンドースイッチ/PS4/PS3】バーンアウト パラダイス リマスター
- 【ニンテンドースイッチ】マリオカート8 デラックス
- 【ニンテンドースイッチ/PS4】チームソニックレーシング
- 【スマホゲーム】レーシングマスター【PR】
- 【ニンテンドースイッチ/PS4】クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ
- 【ニンテンドースイッチ/PS4】FIA ヨーロピアン・トラックレーシング・チャンピオンシップ
- 【ニンテンドースイッチ】マッドランナー:アメリカン・ワイルド
- 【ニンテンドースイッチ】ギア・クラブ アンリミテッド 2
- 【ニンテンドースイッチ】スーパー・ストリート: Racer
- 【ニンテンドースイッチ】V-Rally 4
- まとめ
- 関連
いまニンテンドースイッチのレースゲームが熱い!オープンワールドレースゲームも登場!
まず最初に謝らなければなりません
「本当に申し訳ありません!」
超がつくほどにレースゲーム好き、車好きなのに最近、ニンテンドースイッチでレースゲームが大増殖中という状況を完全に見落としていたからです。
「リアル系レースゲームといえばプレイステーション4」
というイメージが脳裏に染み付いていたことや、過去の任天堂ハードではレースゲームがあまり発売されなかった事も「見落としていた原因のひとつ」です。
しかし冷静になれば、いまニンテンドースイッチは「どうぶつの森」の影響もあり大人気!
そして、人気のゲーム機にはゲームソフトが続々集結してきます。
いままでラインナップが不足していたレースゲームもニンテンドースイッチでかなり充実してきました。
そこで、今回、ニンテンドースイッチで遊べるレースゲームについて徹底的に解説していきます。
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まだ、スイッチ本体を持っていないレースゲーム好きの人は、ぜひ、この機会にスイッチを手に入れてください!
【ニンテンドースイッチ/PS4/PS3】バーンアウト パラダイス リマスター
バーンアウトパラダイスリマスター(amazon)
PS3で発売されPS4でもリマスター版が登場しているバーンアウトパライス。
・リッジレーサーのようなドリフト感、スピード感
・車がぶつかった時のリアルな破壊演出
といったレースゲームとしての魅力に加えて、さらに
・オープンワールドゲームの要素を組み合わせた
他にないレースゲームです。
[画像出典:Amazon]
バーンアウトの歴史を振り返ってみると全部で8作品あります。
ハード | タイトル名 | 発売日 |
PS2/Xbox/GC | バーンアウト1(日本未発売) | – |
PS2 | バーンアウト2 | 2004/4/1 |
PS2 | バーンアウト3 | 2004/10/14 |
PSP | バーンアウトレジェンド | 2005/10/20 |
PS2 | バーンアウトリベンジ | 2005/10/20 |
PS2/PSP | バーンアウトドミネーター | 2007/9/20 |
PS3 | バーンアウトパラダイス | 2008/8/21 |
PS3 | バーンアウトクラッシュ | 2011/9/21 |
ただし、バーンナウトクラッシュは上から見下ろした別物ゲームであり、PSP版はバーンナウトらしさがあまり体感できないゲーム性となるため、「バーンナウトパラダイス」がシリーズにおけるDNAを受け継ぐ最新作であり、最高傑作になります。
それ以降新作が発売されていないことになります。
今回、ニンテンドースイッチでリマスター移植されるのは、バーンナウトパラダイスのリマスター版となります。
[PS3]バーンアウトパラダイス(amazon)
[PS4]バーンアウトパラダイスリマスター(海外版)(amazon)
PS3、PS4でも発売されています。PS4版は海外版ですが日本のPS4本体でも動作します。
ニンテンドースイッチ版はDLC全部入りの完全版
今回発売されるニンテンドースイッチ版は「最後発」になるため、バーンアウトパラダイスシリーズでも最も完成度の高い内容になっています。
・60フレーム対応
・DLC全部入り
・数々のオンラインクエスト開催
という感じなので、ニンテンドースイッチを持っているレースゲームファンは必須でチェックしておきましょう。
【ニンテンドースイッチ】マリオカート8 デラックス
マリオカート8 デラックス (amazon)
全世界で1000万本以上を販売している、ニンテンドースイッチ本体を持っているレースゲーム好きなら、まず遊ぶべきレースゲームの傑作です。
リアルレースゲームではないし、実在する車が登場するわけではないですが、レースゲームとしてみた場合の「味付け」が絶妙であり、気持ちよいドリフト感が楽しめます。
「マリオカート8」はWiiUで発売済みであり、その移植+パワーアップ版にあたるのですが、ただのパワーアップ程度ではないくらい、マリオカート8完全版とも言える内容になっています。
【マリオカート8】WiiU版からニンテンドースイッチ版との違い
[画像出典:Amazon]
WiiU版とニンテンドースイッチ版の違いについて比較しておきましょう。(Wii版はこちら)
・総勢42キャラクターを収録
・最多48コース、新しいアイテムも追加
・バトルモードが専用コースにリニューアル
・レースゲームが苦手な人でも楽しめる「ハンドルアシスト機能」
スプラトゥーンのキャラなども登場しますし、さらに嬉しいのはレースゲームが苦手な人向けの「アシスト機能」がついているため、ゲームの上手い下手に関係なく楽しめます。
ニンテンドースイッチ向けのハンドルコントローラーも発売されていますので、マリオカートをプレイするならこちらもセットで購入をおすすめします。
こちらのハンドルコントローラーはJoyConを装着する「ただのアタッチメント」に過ぎないのですが、有る無しではマリオカートの面白さが格段に違うからです。
【ニンテンドースイッチ/PS4】チームソニックレーシング
[ニンテンドースイッチ] チームソニックレーシング(amazon)
[PS4] チームソニックレーシング(amazon)
マリオカート8の次に何を遊ぶか?としたら、かつてマリオと並んで人気だったソニックのレースゲームはいかがでしょうか?
レースゲームとしては「かなりマリオカートに近い」感じですが、ソニックレーシングの方がかなりスピード感があります。
[画像出典:Amazon]
使えるキャラクターは15人なので、マリオカート8デラックスの42人と比べると圧倒的に少ないし、コース数も少ないので、マリオカート8と比べるのはあまり意味がありません。
ただし本作ならではの面白さは「3人でチームを組んで戦う協力プレイモード」
レースゲームといえば1対1の対戦ゲームしかないのですが、ソニックレーシングは「協力プレイ」ができるという点が大きな違いです。
対戦するのではなく、協力しながらゴールを目指す
といった新しいレースゲームを是非プレイしてみてください。
【スマホゲーム】レーシングマスター【PR】
【ニンテンドースイッチ/PS4】クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ
[ニンテンドースイッチ]クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ
[PS4]クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ
「クラッシュバンディクー」といえばプレイステーションのキャラクターイメージが強いですが、実はプレイステーションとはそれほど関係なく、初めて発売された「クラッシュバンディクー」がプレステ1だったから、という点が大きく影響をしています。
そんなプレステイメージの強い「クラッシュバンディクー」ですが、ニンテンドースイッチでもレースゲームが発売されています。
[画像出典:Amazon]
内容としては「マリオカート」をかなり意識した内容です。
ソニックレーシングよりもマリオカート感が強いです。
これ系レースゲームは対戦モードだけかな?と思いがちですが本作はストーリーが楽しめる「一人モード」も充実しています。
というわけで、「マリオカート8」「ソニックレーシング」「クラッシュバンディクーレーシング」といった3つの非リアル系レースゲームがニンテンドースイッチでは勢揃いしましたので、レースゲーム好きならプレイしてみてください。
【ニンテンドースイッチ/PS4】FIA ヨーロピアン・トラックレーシング・チャンピオンシップ
FIA ヨーロピアン・トラックレーシング・チャンピオンシップ (amazon)
日本では全く馴染みがない巨大トラックを使ったレース
でも海外ではこのジャンルは古くから人気で、かつてゲームキューブ、PS2でそれに近い「18WHEELER」というゲームがありました。
18WHEELER(amazon)
とはいえマイナーなゲームジャンルであることには間違いないのですが「FIA ヨーロピアン・トラックレーシング・チャンピオンシップ」は日本版が発売されました。
[画像出典:Amazon]
重さ5トンという巨大なトラックを使ったレースなので、それほどスピードはでないものの、巨大なトラックを使ったレースはかなり迫力あります。
オンライン対戦はもちろんですが、昔はあったけど最近はまったく機能として姿を見なくなった「画面分割による対戦モード」を搭載しており自宅の大画面で画面分割対戦が楽しめるのもレースゲームファンなら気になります。
トラック好き、いつもと違ったレースゲーム好きなら、チェックしておきましょう。
【ニンテンドースイッチ】マッドランナー:アメリカン・ワイルド
マッドランナー:アメリカン・ワイルド(amazon)
レースゲームにも「トラックレースゲーム」のトレンドが押し寄せてきているのか!?
こちらも巨大なトラックを操ってゴールを目指すゲームです。
ただし、他のゲームと違うのは
・プレイヤーに渡されたのは地図とコンパスだけ
・それを頼りにゴールを目指すオープンワールドゲームであるということ
・途中の道は(そもそも道なき道を進むゲームですが)泥道や荒れ狂う川などさまざま
・状況を即座に判断して適切な行動を取れるかがゴールに近づくカギとなる
というゲームです。
[画像出典:Amazon]
ゲーム画面を見てもわかる通り「すごくリアルなグラフィック」であり、泥だらけの演出は従来のゲームの次元を超えた迫力があります。
【ニンテンドースイッチ】ギア・クラブ アンリミテッド 2
ギア・クラブ アンリミテッド 2 (amazon)
PS4のレースゲームには「グランツーリスモ」がある
でもニンテンドースイッチでは「グランツーリスモ」は遊べない
ニンテンドースイッチでも「リアルシミュレーター系レースゲーム」が遊びたい!
という思いに少しだけ応えられそうなゲームが「ギアクラブアンリミテッド2」です。
厳密には車の挙動などがグランツーリスモのようなリアルシミュレーター系ではないのですが、実在する車のデザインなどは「リアル感」を楽しめます。
Gear.Club Unlimited (輸入版:北米) (amazon)
前作もニンテンドースイッチで発売されましたが、日本版は今回の「2」からの登場となります。
前作と今作「ギア・クラブ アンリミテッド 2」の違い
[画像出典:Amazon]
今作からは、一人でも楽しめる「ストーリーモード」が搭載されており、このストーリーモード自体が、いわゆる「キャリアモード」のようなストーリー内容になっていて結構楽しめます。
また友達とチームを作ったり、チームとしてオンラインイベントに参加したり「仲間と一緒に楽しむモード」が充実しているのが特徴です。
あとチューニング系が結構充実していて、チューンナップ系が好きな人でも楽しめます。
ニンテンドースイッチでは数少ない「リアル系レースゲーム」になりますので、車好きならチェックしておきましょう。
要注意ポイント
ちなみに購入時のままで遊ぶと、かなりローディング時間が長いです。
しかしネットに繋いでアップデートプログラムを適用するとローディング時間が劇的に短縮されるように改善されます。(それでもニンテンドースイッチのソフトとしてはロード時間は長いですが・・・)
さらにこのアップデートによって「ドライビングフィールの改善」なども実施されていますので
「購入するならネット環境があってアップデートプログラムを適用することが前提のゲーム」となります。
購入時のままで遊んでいる人と、その後アップデートした人では全く評価が分かれるほど「別物ゲーム」に変化しますので、予め注意しておきましょう。
【ニンテンドースイッチ】スーパー・ストリート: Racer
スーパー・ストリート: Racer(amazon)
車好きならみんな一度は読んだことがある漫画「頭文字D」ですが、本作「スーパー・ストリート: Racer」は「頭文字D」の雰囲気を感じられるゲームです。
(厳密には頭文字Dとは全然別物のゲームだけど、いまあるニンテンドースイッチのレースゲームでは雰囲気はそれに近いという意味です)
[画像出典:Amazon]
レース自体は普通な感じで、むしろレースゲームとしてのクオリティは「がんばりましょう!」的な部分が多いので、レースゲームマニアから見ると、あまりお勧めできるタイトルではありません。
しかし、スーパーストリートの魅力は「走り抜ける喜び」のような「ドラブフィール」ではなく、カスタマイズの豊富さにあります。
レースで稼いだお金で車をカスタマイズする「カスマイズ魂」が心の響く車好きな人ならチェックしておきましょう。
【ニンテンドースイッチ】V-Rally 4
V-Rally 4 (amazon)
PS4では異常すぎるくらいにラリーゲームが充実していますが、ニンテンドースイッチでは全くラリーゲームが発売されていませんでした。
その中に救世主のごとく発売されたのが名作ラリーゲーム「Vラリー」です。
[画像出典:Amazon]
ラリーゲームといえばWRCシリーズが有名でPS4でも「WRC8」が発売中です。
そんな中、Vラリーと聞いても、最近のラリー好きな人にはいまいちピンとこないタイトル名かもしれません。
実はVラリーは、かつてWRCと肩を並べ、あの名作ラリー「セガラリー」のDNAを受け継ぐとも言われたほど(筆者が勝手に思っているだけです)のラリーゲームの傑作でした。
しかし、ここ最近は新作が全く登場せず、本作は16年ぶりのシリーズ復活作となります。
ニンテンドースイッチではかなり貴重なラリーゲームになりますので要チェックしておきましょう。
まとめ
今回、ニンテンドースイッチで遊べるレースゲームをご紹介しました。
レースゲームといえば大画面で迫力あるレースを楽しむものですが、ニンテンドースイッチの良いところは場所を選ばずどこでも遊べるという「携帯性」にあります。
忙しいオヤジゲーマーとしては、これは本当にありがたい話なので是非、これを機会にしてニンテンドースイッチ本体をゲットして、レースゲームを遊んでみてください。
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