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【メルセデスベンツ】ボンネットの警告灯が消えない時の対処方法(閉め方によるセンサーが原因)

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ベンツのボンネットを開けたら警告灯がついてビックリ!

メルセデスベンツのオーナーで

ボンネット開閉した時に警告灯が点灯しっぱなしになった

という経験はありませんか?

実際に筆者も同様の経験をしたので

ネットで対策方法を検索したのですが適切な方法が見つからず

困ってしまったので、今回、実際にうまくいった対処方法について

書くことにしました。

同様に困っている方の参考になれば幸いです。

ウィンドウォッシャー液の補充のためにボンネット開けたら警告灯がついた

そもそもの発端は

ウィンドウォッシャー液が切れてしまったので補充しようと思ったことにありました。

SOFT99 ( ソフト99 ) オールシーズンガラコウォッシャー 

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

選んだのはガラコのパウチパックのウォッシャー液。

安いウォッシャー液と比べるとお値段はやや高いのですが、

とはいえ数百円程度だし

パウチ容器はコンパクトにゴミ処理できるのでこちらを選択しました。

ちなみにボンネットの開閉スイッチは車種によりますが

ベンツの場合は運転席の電動パーキングブレーキのさらに奥にあるレバーを引く感じです。

するとボンネットが開きます。

こちらの写真の場合は青いフタの部分がウォッシャー液の注入口になります。

フタの部分にウィンドウワイパーのアイコンが表示されているので

まず、注入口を間違うことはありません。

無事にガラコのパウチパックのウォッシャー液を注入して

いざボンネットを閉めた後に事件は起こりました。

ベンツのボンネット警告灯はセンサーが原因

ボンネット的には完全に閉まりきっており、なんら問題はないのですが

運転席側の警告灯が点灯するようになりました。

「ボンネットが開いたままになっていますよー」

という警告灯です。

しかし、実際のところボンネットは完璧に閉まっていて

なんら問題ない状態。

警告灯だけが点灯している状況になりました。

調べたところ、これはボンネットの開閉を認識するセンサーが

適切に機能していないらしいのです。

センサーにゴミが付着していたりすると

接触が悪くなるみたいですが

ボンネットを開けたけど、そもそもどこがセンサーなのかわからないし

写真のとおり、かなり綺麗な状態なのです。

うーん、こまりました・・・。

ボンネット警告灯が点灯した状態ではワイパーとウィンドウォッシャー液が使用不可

ただの警告灯の誤作動の場合、

エンジンを切って、スマートキーでロックして

再度、スマートキーでロック解除して

エンジンを入れ直すという

オンオフによって直る場合もあるので(ベンツ以外の外車では直ったケースありました)

これを試したのですが全く警告灯が消える様子なし。

 

実際にボンネットは完全に閉まっているので走行上の問題はなさそうですが

最近のベンツはコンピューター管理が進んでいまして

ボンネットが開いているよ!という警告灯が点灯していると

ワイパーとウィンドウォッシャー液が動作しないのです。

つまり、雨の日の運転がかなり危険な状況になってしまうというわけです。

うーん、これはこまりました・・・・・。

 

取扱説明書の通りで対応しても警告灯が消えない

トラブルが発生した場合は、車に付属している取扱説明書に対策が書いてあるはず!

ということでベンツの取説を読んだところ

ボンネットの閉め方のページには次のように記載がありました。

「ボンネットを閉める時は20センチくらいから、そのまま手を離して閉めてください」

要するに重力に任せてボンネットは閉めてね!という話です。

 

ベンツ以外のメーカーでは、

勢いよくボンネットを閉めず

ゆっくりと「カチッと」最後に手で押すような感じで

ボンネットを閉める場合もあるのですが

ベンツの場合は取説通りにボンネットを閉めると、結構な勢いて確実にボンネットが閉まります。

なので、取説に記載されている内容は問題なし。

だって、確実にボンネットが閉まりますからね。

 

しかし、この取説通りの対応でも警告灯が消えないのです。

もう、機械音痴な筆者にとっては、お手上げ状態です・・・・。

 

個体差あり!?ベンツの警告灯が消えた対応方法

そこで、実際に購入したショップに電話をかけて確認をしたところ

どうやらベンツにも「個体差」があるらしく

結構な勢いで

ボンネットを閉めると警告灯が消えるという回答をいただきました。

(極端な表現をするとボンネットを力任せで叩きつけるくらいの勢いで閉める必要があるようです)

 

ちょっと、ボンネットが壊れるんじゃないかと心配になってしまいますが

(普通はその程度では壊れませんが)

 

取説に記載されていたボンネットの重さに任せた重力による閉め方ではなく

結構な勢いて閉めたところ

一発で警告灯が消えました。

 

どうやらボンネットの閉め方にコツが必要だったようです。

ショップの方にお礼をお伝えして

とりあえず解決です。

しかし、ここまで1時間も試行錯誤をしてしまったので

真夏の暑さもあり、汗がダラダラになってしまいました・・・。

 

まとめ

今回ご紹介した方法でも消えない場合は

ボンネットの開閉センサーが故障している可能性が高いようです。

なので、どうしても改善しない場合は

修理に出すしかないのですが

そこそこお金かかりそう・・・・。

ちなみに、今回のトラブルの発端になったウィンドウォッシャーの補充ですが

SOFT99 ( ソフト99 ) オールシーズンガラコウォッシャー 

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

こちらのガラコは2リットルありますが

ベンツの車種によりますが、筆者の場合はほとんど使い切れず、

残ってしまいました。

あとタンク10回分くらいはありそうです。

ウィンドウォッシャータンクって、そんなに容量がないんですね・・・・。

ほとんどのウィンドウウォッシャー液は2リットル以上で販売されていて

しかも水で希釈してもOKということなので

持て余してしまう可能性はありそうです。

素人考えだと

「専用ウォッシャー液ではなく風通の水道水でも入れておけばいいんじゃないの!?」

と思ってしまいがちですが

水道水にはカルキが含まれていて

ウォッシャー液が排出される配管を詰まらせてしまう恐れがあるので

水道水を使っては絶対にダメらしいです。

実際に市販のウォッシャー液も水で薄めて希釈できるのですが

一切不純物を含まない純水が推奨らしいです。

精製水 HG 500ml×2個 

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

面倒臭いので、ウォッシャー液を薄めずそのまま使える今回のガラコを使用しました。

というわけで、今回はボンネットの警告灯について解説してみました。

同様の現象が出ている方は参考にしていただけると幸いです。

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