【考察】アプリ全盛のいまPS4で死にゲーが神ゲーとして大人気の理由

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【考察】アプリ全盛のいまPS4で死にゲーが神ゲーとして大人気の理由

ゴーストオブツシマの発売もあり、改めて脚光を浴びているゲームジャンルがあります。

それが「死にゲー」です。

一般ユーザーにとっては難易度が極端に高すぎるゆえに、何度も死んでしまうことから「死にゲー」と呼ばれるようになったのですが

ゲームジャンルはRPG、アクション、シューティング、FPS問わず

そのゲームの難易度をベースで「死にゲー」と呼ばれることが多いのです。

生ぬるいスマホアプリ全盛期の中で、あえてゲームの難易度に挑戦する「死にゲー」が人気なのは、ただの偶然でしょうか?

実はいまゲーム市場に大きな変化が起っており、その前兆が「死にゲー」にあると筆者は考えます。

今回は「死にゲー」から見る、これからのゲーム市場の未来について考察を踏まえてお話しをしていきましょう。

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日本の対馬を舞台に描かれた侍ゲームで、その難易度は半端なくまさに最新の「死にゲー」と言われています。腕に自信がある人は是非チャレンジしてみてください。

死にゲーとは?

死にゲーって何?

という方のために、まずは「死にゲー」について解説しておきましょう。

死にゲーについて定義すると次のようになります。

・極端に難易度が高かい

・ミスに対するリカバリーができない

・死んで何度もリトライすることでクリアするゲームバランスである

・初見では勝てない初見殺しが用意されており、死にながら体でクリア方法を覚えていく

いわゆる「覚えゲー」である。

何度もやり直した結果、クリアできた瞬間の達成感は半端なく

その達成感に中毒性を持つため、プレイするためのモチベーションが生まれる

といった感じです。

しかし、近年はスマホアプリの台頭により

ストレスのかかる死にゲーは敬遠される傾向にあり、一部のコアなファン向けゲームという印象が大半をしめていました。

ファミコン時代は全部「死にゲー」だった

ちょっと待ってください。

でも冷静に考えると「スーパーマリオ」を始めとしたファミコン時代のゲームの多くは「死にゲー」ばかりでした。

シューティングゲーム、アクションゲームも初見殺しの「覚えゲー」でしたし

繰り返しプレイすることでクリアできるルートを見つけていくゲームがほとんどでした。

ファミコン時代の多くのゲームは「死にゲー」であり

現在の30代後半から40代のゲームユーザーの多くは

「死にゲー」で育ったともいえるわけです。

しかし、最近はスマホゲームやDSなど「誰でも遊べてクリアできるゲーム」が求められるようになりました。

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ゲームの「ゆとり世代化」を感じたのは、WiiUで発売されたスーパーマリオであり、こちらはアクションゲームが苦手な人向けに「アシストモード」が搭載されていました。

アクションマリオでアシストモードなんて、アクションゲームとしての意味がないわけですが、そのくらいに最近の世の中は「死にゲー」とは逆行していたわけです。

なぜアプリ全盛のいまPS4で「死にゲー」が人気なのか

そんな時代背景の中で、いま続々と「死にゲー」が登場しており、かつゲームファンから人気です。

なぜアプリ全盛のいまPS4で「死にゲー」が人気なのか?

それは、多くのゲームファンがスマホゲームに対して「飽き」ており

ゲームらしいゲームに飢えていると思われます。

スマホゲーム自体は市場の成長が完全に頭打ちであり

2013年に登場したパズドラ、モンスト以降、「ゲームのあそび」として大きな進化がされていません。

スマホのタッチパネルというデバイスの物理的な限界もありますが

タップするだけの操作性では、ゲームとしての楽しさに限界があるのと

新作タイトルはどれも「どこかで遊んだスマホゲームのガワ変え」に留まっていることから

ユーザーが「飽き」を感じていると推測されます。

その反動が、ニッチなジャンルだった「死にゲー」の台頭につながっているというわけです。

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死にゲーに限らず、どうぶつの森が大ヒットして社会現象になっていることからも

「スマホゲームではなく、やっぱり家庭用ゲームが楽しい」

というゲームの面白さの原点回帰がゲームファンの中で起こっている可能性はありそうです。

死にゲーはゲームの面白さへの原点回帰になるか

「死にゲー」とは

ファミコン時代から長年遊んできた「ゲームの基礎」にあるもので

決して最近、いきなり流行りだした新しいトレンドではありません。

つまり、ファミコン時代から繰り返し遊ばれてきた

「ゲームとしての楽しさ」

「やり込みの深さ」

「負けても何度もリトライして乗り越える楽しさ」

といったものを、再びゲームファンは求めている証拠でもあります。

と考えると、これからの数年はポチポチ感しかないスマホゲームは淘汰され

再び家庭用ゲームが再評価される可能性はありそうです。

死にゲー人気がスマホアプリを衰退させる可能性

2020年末にはPS5が登場します。

最初はゲームのラインナップとしては、それほど揃わないかもしれませんが

改めてゲームの楽しさを気づかせてくれる機会にはなりそうです。

このように家庭用ゲームは

PS4、PS5、ニンテンドースイッチというように

新しいハードが登場するたびに、新しいゲームの面白さを再認識させてくれます。

しかしスマホアプリはどうでしょうか?

iPhone11になって端末スペックがアップしてもiPhoneそのものは変わりません。

iOSのバージョンがアップしても、ただのOSアップデートにすぎません。

4Gから5Gに通信速度が変わっても、それ自体がゲームの「面白さ」に直接影響するかというと微妙です。

つまり、ネガティブな表現をすると

スマホの場合は2013年あたりから、ずっとPS3のまま

ハードウェアの基礎部分は変わらずゲームの歴史を刻んでいるわけで

遊びに影響する大きな技術革新や新世代のハードが登場しているわけではないのです。

そして、これからもずっとPS3のままでデバイス自体は変わらないのです。

(スマホ内部のチップや通信速度は進化しても遊びの本質はPS5やニンテンドースイッチの登場ほどインパクトはないという意味です)

つまり、このままではスマホゲーム自体は飽きられて衰退していくリスクがあります。

そして、多くの人は気づいてしまいました。

「スイッチのどうぶつの森は面白い」

「PS4のゴーストオブツシマが面白い」

ということを。

これはスマホゲーム市場からみると「気づいて欲しくなった真実にユーザーが気づいてしまった」と感じているかもしれません。

PS4で人気おすすめ「死にゲー」5選

最後にいまPS4で遊べる「死にゲー」についてご紹介しましょう。

いずれも名作ばかりですので、死にゲー好きならぜひプレイしてみてください。

【PS4/ニンテンドースイッチ】ダークソウルリマスター

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【ニンテンドースイッチ】ダークソウルリマスター(amazon)

PS3以降における元祖「死にゲー」といえばダークソウルです。

フロムソフトウェアによって開発された本作は「ゆるく」「やさしく」なりつつあったゲーム業界の真逆を行く高難易度のゲームで大きな支持を得ました。

・敵と遭遇したときの恐怖

・緊張感

・それをクリアした時の達成感など

まさに死にゲーの要素満載の傑作です。

PS3で発売された本作のリマスター版をぜひプレイしてみてくださう。

【PS4】Bloodborne(ブラッドボーン)

Bloodborne(ブラッドボーン)(amazon)

ダークソウルのフロムソフトウェアによる新作がブラッドボーンシリーズです。

まさにダークソウルのソニー版というタイトルですが、

こちらも何度と繰り返して難局を打開していく「死にゲー」の要素が詰まった名作です。

ダークソウルファンなら間違いなくおすすめです。

【PS4】Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)

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侍をテーマにした初のオープンワールドゲームでありながら

死にゲー要素満載のアクションゲームとしていま話題のタイトルです。

民のために戦え 名誉を捨てて

ゲーム史上最高のクオリティで描かれる日本の原風景は、アクションゲームとしてだけでなくただ散策するだけでも楽しめます。

肝心の侍アクション部分は一瞬の油断が命取りとなるシビアな剣術アクション。

死にゲーファンのために作られたゲームといっても過言ありません。

【PS4】SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(せきろう)

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE[amazon]

「ダークソウル」「ブラッドボーン」シリーズなどで知られるフロムソフロウェアが贈る戦国時代を舞台にしたハードコア侍アクションゲームです。

ゴーストオブツシマとの違いは、フィールドがオープンワールド風なステージ構成のように見えて、実は一本道になっているので、いわゆる鬼武者に近いようなステージ攻略型になっています。

ボタン連打でクリアできてしまう、なんちゃってアクションゲームとは違い

敵の動きを見切って、攻撃を弾いて、距離を一挙に縮めて戦う

剣術アクションの真価が凝縮されたアクションゲームになっています。

まさに死にゲーの王道といえる作品です。

【PS4】仁王

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コーエーテクモが放つ、死にゲームの新たな形が「仁王」です。

鬼武者に死にゲー要素をプラスしたような内容で

他の死にゲームと比べてもグラフィックの描き込みには圧巻されます。

フロムソフトウェア開発の死にゲータイトルに比べると難易度ややや低めですが、それでも一般のゲームファンからみると超弩級の難易度といっていいでしょう。

まさしく鬼武者風死にゲーといえます。

【PS4】仁王2

仁王2[amazon]

戦国×妖怪×死にゲーというコンセプトで開発された難易度の高いシリーズ最新作です。

今作ではさらにキャラクタークリエイトが楽しめるようになったり

有名俳優を起用するなど、さらに鬼武者感がアップしており

さらに龍が如く感もプラスされている内容なので、

ドラマチックなストーリーと共に死にゲーを堪能できます。

まとめ

今回、死にゲー人気の台頭についてご紹介しました。

今後も続々と「死にゲー」が登場することが予想されます。

新しいタイトルが登場したら随時ご紹介していきますのでご期待ください。

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